タグ: 2014 Card Game Design Contest

RiddleCraft

「私は足がない」「人々はお金を払って私を見る」「私は木から作られた」「私は片手で持ち上げられる」「私はプラスチックから作られた」「私は車に収まる」「私はだぁれ?」といったリドルを作っていくゲームです。
それぞれが条件を書いたカードを出していき、そんなものがないと思ったところで謎解きをします。答が適切かは参加者の判断に委ねられます。

Project Dreamscape

夢見の実験をテーマにしたセットコレクション系ゲーム。
ノンレム睡眠をリソースとしてレム睡眠で自分が見る夢を獲得していきます。

同じ夢を続けてみることでより良い結果を得られますが、夢を見ていないノンレム睡眠が増えると結果に悪影響を及ぼします。

Dungeon Draw

山札をめくるだけの楽しいダンジョン探索、始まります。
2014カードゲームデザインコンテスト通常デッキ部門の第1位はバースト系ダンジョンハックゲームです。

ひたすらダンジョンを突き進みモンスターを倒し、宝を見つけて持ち帰るのが目的です。
しかし、同じモンスターの2枚目を引くとそのモンスターから逃げるために洞窟で見つけたお宝をすべて捨てなければなりません。

どこまで引くか、いつやめるかの読み具合がゲームの要です。
(ただし開始2枚で同じモンスターを2枚連続で引くこともある)

Timber

山から丸太を切り出し、注文に応じて加工所に納品して代金を得る、セットコレクション系のカードゲーム。
収穫できる種類はわかるけど量は実際に切らないとわからなかいのが実際の伐採業者らしさを見せています。

Stock Dump

1人辺り10枚(+1枚)のカードと8個のキューブを使う株式ゲーム。
ただし、お金をゲーム中にやりとりせず、終了時に市場に残った株式の数で価値が決まるというシステム。

全員が同じアクションセットから自分にだけ利益を引き出せるようアクションを選んで動いていきます。

Timebomb

爆弾カードを持つ人が親、他の人は子となってチキンレースを行います。
確かにカードは1枚ですが、追加で人数-1枚のコインが必要です。

でもレギュレーション(カード以外のコンポーネントは身の回りにあるものを何でも使って良い)に違反していないので問題ないのです。

Darts

折り曲げたカードをダーツに見立て、着地した向きによって点数が決まるカードゲーム。
というか、折り曲げたカードをダイス的なものに見立てていると考えたほうが良さそう(まて)

ダーツなのでダブルやトリプルもありますし、バースト(目標点を超えたら点数にならない)もあります。