様々な文献が集まり研究が盛んな街、文献都市。
今日も様々な文献の収集依頼が舞い込んできます。
プレイヤーは依頼を考慮して文献の収集を行い、研究者たちに献上を行うことで都市に貢献していきます
ゲームは3ラウンド行われ各ラウンドは文献を集める「収集フェイズ」、文献を研究者たちに献上し都市への貢献を高める「献上フェイズ」に分かれています。
収集フェイズでは順にカードを1~2枚場から獲得し手元に置きます。
用意されている山札の1つがなくなれば、他の人が1手番ずつ行いフェイズは終了します。
収集フェイズが終了すれば献上フェイズとなり4つの依頼を順に解決します。
それぞれ依頼で指定されたカードの枚数を数え、多い人ほど上位となります。
同数であればそれまでの貢献や重要度の高い種類の所持数などで確定されます。
上位の人から順にその依頼の上段にコマを配置しますが、貢献度が上がるとその依頼で指定されたカードを献上するため捨札にしなければなりません。
捨札になったカードは後の依頼では枚数に数えることができないので、前の依頼を取りに行くのも考えものかもしれないです。
4つの依頼すべてを解決したらラウンドは終了し次のラウンドになります。
依頼シートを重ね、依頼内容や点数が変化します。
3ラウンド終了後各依頼の列から得られる点数(コマがある地点だけでなくその下のもすべて加算されます)と献上せず残ったカードの合計点の高い人が勝者となります。
貢献度が増えなければ献上しなくても良い=捨札とならないため、早いラウンドで上位にいることでその依頼での捨札を抑えて後の依頼で有利に進むことも可能です。
ラウンドごとに1枚だけ渡される秘匿文献によって思わぬところで献上が発生し後の予定が崩れるのもまた面白さです。
・ルール(A4両面)
エラッタ:奥付に以下の内容が抜けておりました。
アイコン:game-icons.net
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