Timber

プレイ人数:2~4人
プレイ時間:30~45分
対象年齢:8歳以上

ゲームデザインスレッド

2014カードゲームデザインコンテスト通常デッキ部門第2位はセットコレクション系の木材伐採をテーマにしたゲーム。
プレイヤーは森林伐採業者となり山から木を伐採し、それを業者と契約して加工することで収益を得ます。


各プレイヤーは順番に手番を行い、収益を上げることを目指します。
手番に出来る行動は以下のうち1つです。なお、手札上限は木材カードと契約カード、特殊カードを合わせて5枚です。それ以上の手札になるようなカードの獲得は行えません。

  • 伐採:木材カードを1枚引きます。カードは3枚から選べますがそれぞれ期の種類だけがわかっており、実際にどれだけ収穫できたかは引くまでわかりません。
  • 契約:契約カードを1枚選び、そこに書かれている種類の木材を指定分手札から捨てることで獲得します。精算カードは例外的に獲得したらすぐに次の精算アクションを実行します。
  • 精算:手札のカードを好きなだけ捨て、お金に変えます。捨てた材木4本につき$1(契約カードで生産した場合、3本につき$1、ともに端数切り捨て)受け取ります。
  • 加工:手札の契約カードを種類のあった加工所に置くことでお金を得ます。置かれた契約カードは次の自分の手番開始時に捨て札にします。使用した加工所に持ち主がいれば、その人にも収入が入ります。
  • 買収:加工所を1つ購入します。自分が所有する加工所で加工が行われるたびに収入が入ります。
  • 特殊カード:手札の特殊カードを使用します。

木材カード契約カード共に山札がなくなり新しいカードを引く必要が出たタイミングで捨て札をシャッフルします。
捨て札にはゲーム開始時にイベントカードや特殊カードが捨てられているため、それらもゲームに登場することになります。

誰かが$25以上のお金を稼いだら、その他のプレイヤーは1手番ずつ行いゲームは終了します。
最終的に最もお金を多く稼いだ人が勝者となります。同額であれば勝利をわかちあいましょう。

 

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