4枚ゲーム(カードもしくはボード4枚でプレイ可能なゲーム)コンテスト最優秀作。
CDサイズの円形ボード4個をそれぞれ回転させ、ボードの接点に描かれたアイコンの組み合わせでアクションを行うもの。
ボードの形状とシステム、テーマがまさに歯車のように噛みあった作品です。
投稿者: K_nnon
クルーなどに代表される推理系ゲーム。
伏せられているカードが2枚あり、その2枚から3枚目のカードを割り出し、その持ち主(=真犯人)を当てるという少しひねった構造が特徴。
質問に制限があり、いかにほしい情報を聞き出すかも悩みどころです。
Solitaire Print and Play Contest出品作。
タイトル通りインベーダーゲームをアナログゲームに落とし込んだダイスゲーム。
敵が減ると速度が上がるのやら分かれると対処が大変なのやら、色々と再現されています。
様々な妖精が住む街での権力争いがテーマのゲーム。
毎ラウンド配布されるカードを有力者の移動と投票の2つに使用するのが特徴。
開始時に配られる目的カードに従い友好的な種族をより多くの地区代表に選出させましょう。
2011 Golden Geek Best Print & Play Board Game ノミネートのソリティアゲーム。
魔術師となって荒廃し滅び行く世界を復活させるために各地をめぐり、古の建築物の魔力を回復させ、建物の魔力を接続し、世界の崩壊を防ぐと言われるUtopia Engineを再建し起動を行うのが目的となります。
ひたすら2d6を振りその結果を記入していくものの、行っている行動によって判定方法が変わるため、場面毎の判断を要求されます。
ゲームバランスをプレイヤーに委ねているというか、依存しすぎているカードゲーム。
ゲーム内に起こるイベントの多くをその場にいるプレイヤーが決めることができるため、参加者によってゲームの進行は大きく変化します。
シンプルなコンポーネントではありますがよくも悪くも無限の可能性を秘めています。
2013 Solitaire Print and Play Contest モノクロ部門1位/中規模部門2位/リソースコントロール部門1位受賞作。
3個のダイスを生産と建設に分配し、コロニーの建設を行います。
リソースには資材の他、建築資材以外にも自動で特殊アクションを起こすようにしてくれるロボットがあります。
コロニーのうちいくつかの施設は完成することを要求され、その進行度によっては途中でゲーム終了することもあります。
コロニーに必要な施設を建設した上で特定の施設に資材を運ぶことで得られる得点を基準点以上にするのが目的となります。
2010 Rio Grande Design Contest最終選考作品。
いわゆるサイバーパンクな世界観で行われるワーカープレースメント系ゲーム。
部下を派遣することでリソースの確保やミッションへの挑戦を行います。
ミッションの判定はダイスで行われるのにご注意を。
ハガキサイズに全てが詰まった二人用ゲーム。
自分のカウンターをボードに配置していき、各塔の頂点もしくは横で多数派を目指します。
単純な配置ゲームながら再行動やカウンター除去もあり、悩みどころは随所にあります。
2011 Solitaire Print and Play 1位を獲得。
容疑者から犯人を絞り込むパズル要素とダイスロールによるアクション選択が絶妙に混ざったゲーム。
あらゆる可能性を排除して残ったものが真実なのです、はい。
Comments