Between Here and There

プレイ人数:1人
プレイ時間:

ゲームデザインスレッド
2つのダイスセットを全く同じ配置にするのが目的のパズル系ソリティア。
アクションカードをどのように使うかが考えながら目的を目指します。


ボードにはHereとThereの2つのエリアがあり、それぞれ12個のダイスが置かれています。
また、ボード脇には10枚のアクションカードが逆ピラミッドに並べられており、以下のようなものがあります。

  • 色:指定された色のダイスを同じエリア内の別のダイスと場所を入れ替えます
  • 数字:指定した数だけ単一エリアのダイス目を増やすか減らすかします。複数に振り分けることもでき、1と6はつながっているとします
  • スライド:指定された方向に1列ダイスを移動します
  • 振り直し:片方のエリアの任意のダイスを振り直します

その他、直前/次のアクションの無効化、特定色の目を特定の目に変更、3枚集まると負けとなるカードなどもあります。
プレイヤーは常に最下段のアクションのみが行えます。このアクションは一部制限がありますが両方のエリアに実行できるものもあります。
アクションを終えれば空き場所に上からアクションカードをスライドさせていき、最上段の空きスペースにアクションカードを補充します。
手番を繰り返し、敗北条件が満たされる前に2つのエリアのダイスが色/ダイス目共に並びが完全に一致すれば勝利となります。

ある程度先の行動は予測ができるため、それを踏まえてどのように目的を達成するかの計画性が問われます。

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