胴元（自動化してもよい）と別に10人まで。
確認事項：そもそも面白いのか？元にしたFaro（町にこのゲームしかないなら遊ぶほどに面白くない）より面白くなるのか、賭け方を増やすか、カウンティング状況によってオッズが変わるようにするのか？
掛け金を置くエリアが広めに必要なので注意（同じエリアに複数人が置いてもわかる程度には）
カードを良くシャッフルし、5枚捨て札にする。10回の「ハンド」が終われば再びシャッフルし直す。
各ハンドはまずプレイヤーがどの数字に掛け金を置くか決める。同じ数字に複数人が賭けてもいいし、一人が複数の数字（極端に言えばすべての数字）にかけても良い。
賭け終われば、後はこれから5枚にその数字が入っていること、そしてペアができていないことを願うだけです。
全員賭け終われば、胴元は山札から5枚を表向きに並べます。この時、この5枚にペアがあれば胴元の総取りです。
ペアがなければ、引かれた中にあった数字に賭けていた人は所定の倍率で配当を受け取ります（配当が5：1の場合、賭け金を回収した上で賭け金の5倍が胴元から支払われます）。
ペアがなくても5枚の中に含まれていなかった数字に賭けていたものはすべて胴元が回収します。
配当はそれぞれの数字の賭けに対して行われます。２、３、７にかけて10-9-7-6-5が引かれた場合、7に賭けていた文の配当は受け取りますが2及び3に賭けていた分は胴元に回収されます。
カジノゲームに関する補足：胴元がいるカジノ系ゲームは一般的なボードゲームに比べてシンプルな選択肢とより流動的なものになる傾向にあり、このゲームでもクラップスやブラックジャック、ルーレットのような流れを考えることが重要となる。この手のゲームが好みでなければ、カードカウンティングに興味を惹かれてもこのゲームも楽しめないと思われる。ところで、このゲームで使うお金が本物だとしたら、よりのめり込めるんじゃないかな？
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