雨も小康状態となり、多少余裕が出てきた頃にギガトン氏よりルーンバウンド：クラスデッキのお試し会のお誘いが。もちろん即答で参加。
ミィ：「で、どんな感じだったの？」
今回新たに脅威度というのが入って、自分を有利にするとこれが増えて、相手からの妨害を受けると減少するわけ。
メイシェル：「それでしたら、自分を有利にしなければ他人からの妨害もないわけですよね？」
ところが、そうも行かないわけ。というのも、試練に挑むごとに自分の脅威度が増えてしまうわけで。何もしなくとも妨害はされるようになるわけだったり。
で、実際にプレイするとやはり感覚が微妙に変わることが分かるわけで。成長の代わりに手に入れることができる能力もまた怪しいものばかりなのが面白いところ。能力の一部をちと紹介
・近接攻撃時、射撃能力を加算する
・射撃、近接ダメージ＋２
・サイコロ振らずに１点疲労することで未解決事件に移動、未解決事件に対して全能力値＋10
・試練終了時、いずれか１人から疲労を全て取り除いた上で移動ステップを再び行う
・試練終了時、全員の生命力を回復
・好きなダイス目で森に移動可能、森での試練に対して全能力値＋６
……笑うしかありません。
結局、１つしか経験カウンターを持たない英雄にマーガス様が打ち殺されるという悲劇。なかなか笑えます。
そんなこんなでプレイ感覚とルール周りが大体分かったので解散。
帰宅後、一通りルールを確認するとどうやら３月末の時点で追加エラッタが出ていた模様。
拡張セットもいくつか修整が……って、まぢですか？
「ミッドナイト：一部の夜の王の能力は累積する」
てことは、ドラゴン様が切れると、平地もしくは森のヘクスでは……
・回復（疲労、負傷共に）回復不可
・入るたびに１疲労＋１負傷
……えーと、多分ドラゴンやらしてくれるなら初心者相手に30分キルが多分可能です。
そんな鬼みたいなことはやりませんが、多分
でもまぁ、ある程度可能性があれば上のアドベンチャーに突っ込みに行く必要があるのは前々回からのプレイで見えてきたので、今度は気絶ペナルティ無しでそれをどこまでやり遂げられるか、かな？
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