To the End of the Line

プレイ人数:2~4人
プレイ時間:10分

デザインスレッド

ルールも含めて18枚のカードでコンポーネントを完結させる18枚カードゲームコンテストのイノベーション部門受賞作。
プレイヤーは1色を担当し、自分の色のラインが単一でより多くのカードを通るようにカードをつなげていきます。他人のラインを切ったと思ったら別のところが長くなることもあるためままなりません。


ゲーム開始時場には1枚のカードが置かれ、プレイヤーは同じ枚数のカードを受け取ります。
そして、それぞれどの色を担当するか決めればゲームは開始します。

手番が来れば手元のカードのうち1枚を場のカードに差し込みます。この時、場のカードの上側から差し込む必要があります(下図参照)。

20150525_01

カードには4色の線が書かれていますが、接続する辺は色ごとに異なっているため、異なる色のラインがつながることはありません。

全員が全ての手札を出しきれば得点計算です。自分の色のラインのうち最も多くのカードを通過しているものが何枚のカードにまたがっているかを数えます。この時、他のカードで同じカードを複数回通過することがありますが、その場合はそれぞれ通過した回数だけ枚数に含まれます。
この枚数が一番多かった人の勝利となります。

アブストラクト色が強いので色々と悩みは尽きないでしょうが、自分のラインが他の人の1枚で切られる、逆に短かったラインが他の人のアシストで一気に伸びる、そういったことに一喜一憂してみるぐらいがちょうどいいのかもしれません。

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