Twitterでちまちま呟いていたけどちと纏めておく。
http://www.boardgamegeek.com/boardgame/134352/two-rooms-and-a-boom
Two Rooms and a Boom(6人以上)
概要
このゲームは最低2つのチームにわかれる
青のチームには大統領、赤のチームには爆弾魔がいるが招待隠匿系なので以下略。
プレイヤーは2つの部屋にわかれそれぞれの部屋で別の部屋に移動する人を決める。
一定回の移動を終えた時に役職は公開され、大統領と爆弾魔が同じ部屋にいると赤のチームが、異なれば青のチームが勝利となる
準備
役職カードを混ぜる。大統領と爆弾魔は確定だがあとは状況によりけり。
最初は上記二人だけでも良い。
なお、赤チームと青チームは同人数になるようにし、端数に追加役職を入れる方法もある
プレイヤーを2部屋に分ける。
このゲームにおける部屋とは物理的な意味ではなく「相手の部屋の動向を知ることができない」ようにすればよい。
プレイヤーにカードを配る。
カードは自分だけが確認する。
進行役の人がストップウォッチを押す=ゲーム開始。
流れ
基本は5ラウンド制、短縮ルールとして3ラウンドでも可。
各ラウンドの行動可能時間は5~1分、ラウンドが進むと時間も短縮される。
ラウンド終了時、各部屋のリーダーは自室から所定人数の人を選び、もうひとつの部屋に送り出さなければならない。
最終ラウンド終了後全員の役職が公開され、爆弾魔が大統領と同じ部屋にいると赤チームの勝利。別の部屋にいると青チームの勝利。
ラウンド中にできること
1.リーダーの決定
自薦他薦ありあり。その部屋にいる人間の過半数の承認でリーダーになる。
第1ラウンドはリーダー決定の時間も含まれている
リーダーが部屋を出る時、自分が選んだ任意の人にリーダーを譲渡する。
今のリーダーに不満があるならリコール請求ができる。過半数でリコール成立、請求者がリーダーとなる。
2.勢力確認
同意をしたなら、二人の間でお互いの役職カードの色だけを見せ合ってもよい。
3.役職確認
同意をしたなら、二人の間でお互いに相手の役職を確認してもよい。
4.個別公開
望むなら、自分のカードを相手に見せても良い。
5.全体公開
望むなら、部屋にいる全員にカードを見せても良い。
追加役職の一部
狙撃手・標的・囮(中立)
狙撃手はゲーム終了時役職公開前に自分の役職を公開することで参加者のうち1人を狙撃できる。
標的を狙撃すると狙撃手の勝利、外すと標的の勝利。
囮は狙撃手に打たれると勝利。
なお、狙撃手が爆弾魔/大統領を狙撃した場合、死亡した相手チームの勝利となる。
大統領夫人・愛人(中立)
それぞれゲーム終了時に相手がいない状態で大統領と同室していると勝利
スパイ
カードの色と所属チームが異なっている
ホットポテト(中立)
勢力確認/役職確認をした時に相手の役職カードと交換する。
ゲーム終了時所有している人はゲームに敗北する。
BGGではフォーラムで結構回ってるようなのでそれなりに面白くなってるんだろうけど、マスター二人いたほうが円滑に動きそう+部屋が2ついるのが日本でプレイするネックかなーと思う次第。
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