まるでシヌシティ

久しぶりにボードゲームの話。
ミィ:「いうほど、久しぶりじゃないとは思うけど?」
訂正、レビューになると思われるゲームの話。
メイシェル:「ですけど、カテゴリはこちらなのですね?」
まぁ、ね。写真も撮っていないし
今回はソロプレイゲーム「Pocket Civ」のお話。
 ゲームシステムはシヴィライゼーションによく似た感じで、マップに都市を建設し、さまざまな改良や文化の獲得を行っていくというもの。基本ゲームは第8時代終了時まで文明を維持して改良や文化、七不思議などの得点を獲得するのが目的なものの、公式にシナリオも用意されており、そちらは定められた条件を満たせば勝ちという形式。
 ラウンドごとに人口増加と移動、イベント、改良と拡張、時間経過を繰り返すものの、このイベントが厄介もの。序盤から簡単に自分の文明が壊滅する可能性をはらんでいるため、無茶をせず慎重なプレイングも必要となります。とはいっても、イベントの流れによっては今の時代がすぐに終わる可能性もあるため、ある程度先を見据えておかないとどうしようもなくなってしまいます。
 実際にシナリオであと少しでクリアできそうなタイミングで都市破壊イベントで壊滅ということも起こったり、開始直後いきなり大規模災害で民族がいなくなったというプレイもありました。
 バランス的にはかなりシビアで、時代が進んでもイベントによっては対策となる改良や文化を持たなかったために文明がいきなり壊滅させられるということもあるので、ちょっとした時間をつぶすというよりは時間をとって腰をすえて行うタイプのゲームになります。

ただいまのBGM:月天 [by I’ve]

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