RYG(アカキイロアオ)

今回は未プレイのゲームだし、ちょいと自作がらみの話なのでこちらにて。
ミィ:「レビュー用の写真が意外になくなってるのには驚いているからね、管理人も」
手元にあるゲームは最悪撮影してもいいんだけど、何せ昔にプレイしたきりのものは微妙に記憶があやふやな部分もあるから……
メイシェル:「ですけど、一度プレイするとまた思い出すわけですね」
そういうものばかりではないんだけど、ね
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で、ゲームのほうは一言で言えば「サイコロを振って目標より高い目を出すゲーム」ですが、ちょっとしたトリックが……

ただいまのBGM:Luvin’ You “P.A.L. mix” [By cranky]


 各プレイヤーはゲーム開始時に赤、黄色、青のサイコロを各2個持っています。また、カードも人数に応じて配られます。カードには大きく分けて自分を有利にするアクションカードと指定されたサイコロを振り、一定以上の数値を出すことで得点として獲得できるゴールカードの2種類があります。そして、スタートプレイヤーを決めればゲーム終了まで時計回りでゲームを進行させていきます。
 手番の流れとしては、カードの補充、カードのプレイ、ダイスロールといった感じとなります。
 カードは手番の開始時に補充ができますが、手札がどうしようもないときは1手番を捨てることで1枚捨てて補充することもできます。
 カード手番毎に必ず1枚使用しなければならず、1枚しか使用することができません。ゴールカードをプレイした場合は場の中央におき、アクションカードをプレイした場合はその指示に従い捨て札とします。
 このゲームの要となるダイスロールは、まず場にあるゴールカードのうち獲得したいカードを選びます。そしてその色に対応したサイコロを振り、振ったサイコロの色毎に数値を合計します。例えば紫であれば、自分の持つ赤と青のサイコロを振り、それぞれの合計値を出すことになります。
 それぞれの合計値のうち最も低いものがカードの目標値以上であれば、カードを獲得できます。逆に足りなければ失敗となります。このとき、数値の一部をカードにためておくことができます。こうすることで次のダイスロールでカードを獲得しやすくなります。ただし、貯まった数値は他のプレイヤーも利用できるので気をつけなければいけません。
 ゲームは誰かが「3色以上のカードを獲得」した上で「合計得点が100点以上」となるまで続け、この2つを達成した人が勝者となります。
 アクションカードにはサイコロの所有権を奪うものもあり、こういったカードをうまく使うことで、より得点の高いゴールカードの獲得がしやすくなるわけです。手持ちのサイコロから獲得しやすいカードをうまく獲得するか、難度の高い混色系のカードに賭けてみるか、そういったところで性格が出てきそうなゲームだと見ていますが、はてさて……

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