今回は短時間で遊べる言葉遊び「ワードバスケット」をば。
なお、諸般の都合で写真はありません。
カードでしりとりを行い、より早く手札をなくすのが目的となります。
ただいまのBGM:ポートピア連続殺人事件 [By SillyWalker/ファミコン歯科]
このゲームは手番というものがなく、リアルタイムでゲームが進行します。
カードには基本的に文字が1文字かかれており、「場の一番最後に置かれたカードの文字で始まり」「手札のカードの文字で終わる」「3文字以上の単語」が思いつけば、その単語宣言し、最後の文字のカードを場に出します。手札が残り1枚になれば「リーチ」を宣言したうえで、3文字以上ではなく4文字以上の単語でなければ場に出すことができません。
単語がどうしても思いつかなければ手札を全て場に出し、「リセット」を宣言することで捨てた枚数+1枚をカードを引くことができます。
また、カードには文字以外の特殊なカードもあり、こういったカードをうまく使うことが勝敗の鍵となるでしょう。
しりとりという一般に良く知られているゲームに、カードの早出しという概念が加わることで、ゲーム性を高めているわけで、ルール自体も調整が容易にできるため、ハンデ戦なんかも簡単に行える点がとてもいいです。
一度固有名詞完全禁止ルールで行いましたが、自分達がいかに固有名詞に囲まれていたのかを痛感しました。
最近は入手困難ではありますが、近い将来に再販して欲しいゲームだとは思います。
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