開き直ればむしろ楽

旧支配者も一通り翻訳完了。こっちも拡張になると色々と面白おかしいことをしてくれます。
最終決戦でもプレイヤーに直接攻撃を仕掛けず、からめ手を使ってくるのが憎らしい次第です。
例えば、ダンウィッチホラーで追加されたシュド＝メル（Shudde M’ell）は特定の条件によって待ちの施設を破壊して行きます。そして最終決戦では、この破壊用のカウンターを直接捨て札にすることで町が壊滅するまでのカウントダウンとなります。
カウントが０になれば？　探索者は全滅して終了です。
シート部分が終わったので次はルールの細かい部分……なものの、ルールを一通り読んでキングスポートは種類別に出し入れがしやすくなっているのに対してダンウィッチホラーはボード＋追加ルール一式搭載前提の雰囲気。全部まとめて投下するには１０近くある細かい追加ルールも説明しないといけないので、一旦ルール追加が少なくて済むキングスポートのカードのみ追加が最適かなと思うところ。
なお、小型拡張の２つ（「闇のファラオの呪い」「黄衣の王」）は問題なく突っ込めるので突っ込んでおきます。
……これでしばらくは大量のルールを訳さなくて済むかな？