・牧村 有人
目つきが悪いため、悪印象を持たれがちな、折り紙職人の青年。
大きな背中を丸めて、折り紙を折る姿が、一部では可愛いと評されている。
・星野 順次
そんな気はないのに、笑顔が胡散臭いと言われることが多い、中年の折り紙職人。
牧村とつるんでいることが多い。鶴が得意。
・川添 一奈
紫陽花や朝顔など、花のカタチの折り紙を得意とする、折り紙職人の中年女性。
折り紙で作った花々を食卓に飾っており、季節ごとに変えているのだとか。
・黒檀
折り紙の中でも、星のカタチを愛して止まない、女性の折り紙職人。
理由を聞くと、「なんだかトゲトゲなのに、可愛いから」との答え。
・杖沢 みなも
蝶などの、虫のカタチをした折り紙を得意とする、折り紙職人の女性。
最近は立体型の折り紙を課題としており、日夜励んでいる。
・江戸川 コウ
病床の妹のために折り紙を折り始めた、折り紙職人の青年。
動物のカタチの折り紙を得意としており、十八番は「サル」。
・小西 和明
箸置きに始まり、身の回りの小物を象った折り紙を作っている、折り紙職人の男性。
最初は手慰みのつもりだったが、気が付けばハマっていたらしい。
・川崎 ハル
娘と一緒に、折り紙を始めた中年の女性折り紙職人。
最初に娘と作った思い出の折り紙を、今でも大事に保存している。
・猿橋 京子
紙飛行機などの、直線的なものを得意とする、折り紙職人の女性。
杖沢を何かと気にかけているが、本人は認めたがらない。
・琴乃
「紙飛行機もいいけど、やっぱり鳥だよね!」という感じで、鳥のカタチにこだわる、女性の折り紙職人。
鳥型のレパートリーを増やすのが、趣味と化している。