神聖巫連盟 : 雑談用

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みぽツリー4 みぽりん 08/4/23(水) 23:10

百物語「きもだめし 〜神聖巫連盟寮にて」 みぽりん 08/7/15(火) 18:56
提出済み みぽりん 08/7/17(木) 20:20

百物語「きもだめし 〜神聖巫連盟寮にて」
 みぽりん  - 08/7/15(火) 18:56 -
提出用のお話ですー。

出演
ひめさま、せっしょさま、雹さん、久音さん、あすふぃこさん、みぽ、信乃さん、ミツキさん、ボロマさん、あるさん 

数日うちに提出予定です。
何かございましたらレスください。
http://blog.tendice.jp/200807/article_33.html


//*//*//


きもだめし 〜神聖巫連盟寮にて


「きもだめしするですー!!みんなでするです!!」
夏の夕暮れ。
例によっていつものごとくみぽりんが楽しそうに言う。
「今からするの?お化けの配役とか決めないとできないよ」
「姫様大丈夫です!準備万端ですから!」
胸を張るみぽりん。
「姫様はお客さんです!ミツキさんも信乃さんも、みぽりんもお客さんです」
いつのまにか数に入れられてしまったミツキと信乃。
無駄だと知りながら信乃が言う。
「えーと、みぽりんさん。ぼく夜には用事があるんですけど」
ほうほうと言いながらしばし考えるみぽりん。
「じゃあ早く始めなきゃですね!」
出された結論にやっぱりと密かに肩を落とす信乃。
その様子に苦笑いなミツキ。
実は密かに怖いの苦手だがいつのまにか参加が決まっている。
「わかった。肝試ししよう。その前に祈りをささげよう。眠りをさまたげたらいけないからね」
姫巫女に連れられてみんなで祭壇に祈った後、スイカやら桃やら葡萄やら季節の果物もささげてからみぽりんにつれられて神聖巫連盟寮に向かった。


1、    廊下
まだ朱の残る闇。
吹き始めた夜風がさわやかに頬をなでる。
和ロウソクを手に、4人は廊下を歩く。
見慣れた場所のはずなのに闇のなかでは全く違う場所に見えるのが不思議だ。
「なんだか気味が悪いです…」
心細げにミツキがつぶやく。
「このあたりは男子寮への通路ですね」
このまま部屋に帰って読書の続きをしたいと思いながら信乃が言う。
「男子寮ですかー」
やけに嬉しそうなみぽりん。
「あまり入ることはないからね」
ぼよーん
ミツキの頬をなにやら生暖かくぼよぼよしたものがかすった。
「Σ」
頭が真っ白になるミツキ。
周囲を警戒する信乃。
ひゅー。どろろろろろろろろ〜
定番の音楽が聴こえ、ヒトダマが照らした先には女の幽霊が!!
「きゃー!!」
思わず悲鳴をあげるミツキ。
「よくできた絵だねぇ」
見入る藻女。
え?とよく見ると、壁に立てかけられたのは等身大のキャンバス。そしてラジカセだった。
「いやー。ばれましたか」
出てきたのは雹と柊久音。
久音の手にはこんにゃくをぶらさげた釣竿があった。
「さ、さっきのアレはこんにゃくだったんですかー!」
「みぽりんさんにたのまれまして」
等身大の幽霊は雹が描いたものだという。

雹、久音も連れ立って一同は先に進む。


2、    摂政の部屋
闇の中を羽音が響く。
「…ここは飛ばしましょうか」
嫌な予感がして信乃が言う。
「駄目だよ。お化けが待ってるんでしょ?」
「待ってるです〜!」
「わかりました…」
信乃が扉をあけると
「ふははははははははは!!!!!!」
「がはははははははははははははははははは!!」
出てきたのは褌妖怪2匹だった!!
「ぎゃーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー@@@@@@@@@@@@@@@@@@」
みぽりんは暴走した!
みぽりんの攻撃。
「ぐわ!」
改心の一撃!褌妖怪1に500のダメージ!
褌妖怪1をたおした!
みぽりんは蹴りを入れた!
「へぐ!」
褌妖怪2に510のダメージ!
褌妖怪2をたおした!
みぽりんは褌妖怪をたおした!
「…って、倒すなー!!ボクですよ!」
「酷いですよ!」
褌妖怪はボロマールと、七比良鸚哥摂政だった。
「せっかくみぽりんにたのまれて用意したのにー」
「褌だからだよ」
さらりと言う姫巫女。褌にまざりたかったなあと密かに思う雹
「褌・撲・滅 です!!」
ガッツポーズを決めるみぽりん。

ボロマール、七比良鸚哥も連れ立って一同は先に進む。


3、    食堂
暗い室内。
いつもは明るい空間が異質のものに見える。
「く、暗いだけで怖いですね…」
「でもこれだけの人数がいるからね。かなり心強い」
ガタ
食堂のテーブルが揺れた。
ガタガタ!
「ヒッ!」
思わず息をのむミツキ。
冷たい手が、ミツキとボロマールの足首をつかむ。
「うわっ!!」
「いやああああ!!!」
信乃が足元を照らすと、そこにいたのは新規国民ある だった。
「すみません、そんなにびっくりさせるつもりはなかったんですが」
手には氷の入った皿。
「手を氷で冷たくしてさわれば驚くかなと思いまして」
机の下からはあすふぃこが出てきた。
「みぽりんさんにたのまれましてお化けを考えたのですがちょうどいいのが見つからなくて、机をゆらしました」
「あ、あすふぃこさんも参加していたんですか」
「ちょうど休暇だったので馬でひとっ走りきました」
改めて姫巫女に帰還の挨拶をするあすふぃこ。

「どろろろろ〜おばけですー!!!きゃーーーーー!!w」
見るからに作り物とわかる一つ目お化けの着ぐるみを着て、とてとてとやってくるのはみぽりんだった。
「ひめさまー。みぽ、お化けですー!」
「みぽりんも着替えたんだ」
「みぽ、こわいですか?」
一同がつきあって怖いねえと合わせると、みぽりんはぴよんぴょん跳ねて喜んでいた。
「ここに着ぐるみを置いておいたんだね」
「ほえ?」
「お化けも参加者もやりたかったんだ。だったら別の日に改めて…」
「みぽ、頼まれたですよ?で、あすふぃこさんとあるさんと一緒にずっとここにいたです」
きょとんとしながら言うみぽりん。
「え?でも一緒に肝試しにまわったよね?」
「まわってないです。ここでごほうびのスイカ食べてました!おいしかったです!!」
たくさんのスイカの皮からして嘘とも思えない。
ひっかかりを感じて信乃が尋ねる。
「ちょっと待ってください。みぽりんさん、頼まれたんですか?『誰』に?」
「みぽです!」
「何か変じゃないですか?」
「変じゃないですよ?みぽでした!この目でみましたから!」
「…『見た』?」
嫌な予感がして一同は、今まで一緒にいたほうのみぽりんを見た。
『みぽりん』は、大きな口を真横にあけて心底愉しそうににこおっと笑うと、すううっと闇に溶けていった。
そしてすべてのロウソクの明かりが、一斉に消えた。


………

寮は阿鼻叫喚の悲鳴が響き渡った。


//*//*//
引用なし

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提出済み
 みぽりん  - 08/7/17(木) 20:20 -
提出しましたー。

http://blog.tendice.jp/200807/article_33.html
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