神聖巫連盟 : 雑談用

国内業務用のほうではしづらい軽い話題などはこちらでどうぞ。 添付可能なファイル拡張子:gif, jpg, png, txt, htm, lzh, zip, csv, xls

各種連絡事項は下に表示しています。
他の掲示板
6 / 24 ツリー    ←次へ | 前へ→

みぽツリー6 みぽりん 08/11/20(木) 19:00

中秋の名月SS みぽりん 11/9/12(月) 23:47

中秋の名月SS
 みぽりん  - 11/9/12(月) 23:47 -
お月見


お月見とは〜
 旧暦8月15日に月を鑑賞する行事。
 この日の月は「中秋の名月」「十五夜」「芋名月」とよばれる。
 お団子やお餅、ススキ、サトイモをお供えして月を眺める。


/*/
みぽりんは張り切っていた。
珠さま方、犬士さん用のお団子。そして人用、神様用も用意して、山のようになったお団子を見てにっこりである。
「よかったですね、みぽりん様」
手伝ってくれた人たちに、みぽりんは笑顔でありがとうです!とお礼を言った。
ちなみに「様」付は断固として拒否していたが(みぽはみぽです!<みぽりん談> ) 、訳せば、別に自分の何が変わったわけじゃないので「様」付けはいやんなのです!なのだが、執政という身分のものを呼び捨てるわけにもゆかず、周囲があまりに困ったので、ここはみぽりんはめずらしく譲った。


縁側には、犬士たちがススキやサトイモを用意して待っていた。
お団子も一緒に、お月見用に並べる。
そこに、王犬、珠さまが登場する。
本日のおリボン月色のリボンに、秋の七草をあしらった布かざり。
付き合いのよい珠さまは、みぽせれくとのおリボンやらを、仕方ないなあというように大人の対応でお付けくださる。
みぽりんはいつものようにもふもふの王犬さまを、ぎゅーと抱きしめる。
そしてきもちのよいところをなでる。
初めは、苦手な犬を見て、腰がひけていた国民だったが、みぽりんのするのをみて、怖くないの・・・かな?と少しだけ思った。
犬士たちは、そんな国民の様子をみて、少しだけ、おびえた表情をゆるめた。

「じゃあ、せっかくなので、みんなでお団子をたべるのです!!」
月はどこにいった
心をあわせてみぽりん以外がそう思った。
「み、みぽりん様、せっかくなのでもう少し、みなさんで月を眺めませんか?」
勇気ある犬士の発言に、皆、心からの拍手。
みぽりんは、は、そうでしたといいながら、みんなに縁側に座るのを勧める。


今宵は「中秋の名月」。
まるい月が虚空に浮かぶ。
曇っていたのが心配されたが、雲間から満月は顔を出したのだ。


「綺麗だねー」
国民がふっとそうつぶやく。
「そうですね・・」
犬士が月をみつめながら返答する。
そうして、お互い、はっとしながら、見つめあい、照れ笑いをする。


「では!今度こそお団子たべるのです!」
だからメインはそこじゃないと・・。
いろいろ言いたかったが、あきらめた周囲は、まあ月をみながら食べるのもよいかと思いなおす。

お団子を中心に、人と犬士が車座になる。
まだおっかなびっくりだったり、慣れていない様子ではあったが、ぽつりぽつりと会話が始まる。


みぽりんは天を仰いだ。
「神様ー!神様もどうぞです!みんなでお月見なのです!」
にーっこりと笑顔のみぽりん。


神様たちが微笑んだ気がした。


秋の虫たちの演奏を聴きながら、みんなでおいしくお団子を食べた。
近くに、人間や、犬士、そして神様のぬくもりを感じながら。


Fin
引用なし

パスワード


<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 6.1; WOW64; Trident/4.0; YTB730;...@p2056-ipbfp2805tokaisakaetozai.aichi.ocn.ne.jp>
・ツリー全体表示

6 / 24 ツリー    ←次へ | 前へ→
 3401
ページ:  ┃  記事番号:  

C-BOARD Moyuku v1.01b6
連絡事項