神聖巫連盟 : 雑談用

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藩国へ行こう!
 藻女  - 08/7/31(木) 23:59 -
企画説明
告知文
引用なし

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[添付] :企画説明.txt (2.2KB)

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Re:藩国へ行こう!告知文章
 藻女  - 08/7/31(木) 13:41 -
修正
引用なし

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藩国へ行こう!告知文章
 藻女  - 08/7/30(水) 23:23 -
藩国へ行こう告知文章
引用なし

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すくみず(ひめさま)
 みぽりん  - 08/7/30(水) 2:19 -
暑いので。。
添付画像【すくみず(ひめさま).jpg : 212.3KB】
引用なし

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百物語
 藻女  - 08/7/27(日) 1:10 -
山で木を切る音がして、倒れる音が聞こえる事があります。
いくらさがしても木を切った後も、切られた木が倒れたのも見つからない。
古杣や天狗倒しなど呼び名は地方で様々ですがこういった出来事はよく聞かれます。
これはそんな出来事が起こるある山での出来事です。
そこでいつものように木を切っているきこりがいました。
その日の仕事を終え、帰ろうとしているとどこからか木を切る音が聞こえます。
それが鬱陶しく感じたきこりは山に向かって叫びました。
「そんなんじゃ怖くもなんともないぞー。鬱陶しいだけだから静かにしろー。」
その声が山に響くと今まで聞こえていた木を切る音が聞こえなくなりました。
木を切る音が聞こえなくなった事に満足したきこりは家に帰しました。
けれどその晩の事です。
きこりが眠っているとどこからが何かを切る音が聞こえます。
きこりが恐る恐る目を開けるて辺りを見回そうとしますが体が思うように動きません。
自分の身体を確認しようとすると胴体が鋸で切られているように音と一緒に血が噴出しています。
それに気づいた途端それまで感じていなかった痛みが全身を駆け巡りました。
なんとかしてそれを止めようとするのだけど、暴れれば暴れるほど痛みが酷くなるばかりです。
その日は一晩中激痛と死の恐怖に怯え続け、気がついたときには朝でした。
昨晩流したはずの血も、切られた後もなくなっていたけれど、恐怖だけはまだその身に残っています。
だからその日は外に出る事にも怯えて、戸締りを念入りにしました。
それでも安心できず、斧を持って寝ないでいようとしたけれど、ゆっくりとやすむことができなかったため

でしょう、気がついたら眠りに落ちていました。
気がついたとき、寝る前に持っていたはずの斧が手の中からなくなっていました。
落としてしまったのかと周りを見回しても見つかりません。
どこに行ったのだろうととふと上を見上げると斧が宙に浮かんでいます。
寝ぼけていたからか、宙に浮かぶ斧を見てもおかしいと思わず、そんな所にあったのかと手を伸ばそうとしました。
すると斧はきこりに向かって落ちてきて伸ばした腕を切り落としました。
あまりの事にあっけに取られ、途中でなくなった腕を見ると床に刺さった斧がまた宙に浮かんでいく所でした。
また切られると思ったきこりはとっさに残った腕でその身を庇おうとしましたが、その腕ごと頭を叩かれてしまいました。
次の朝きこりが目を覚ました時、昨日の朝と同様に昨晩の事はまるでなかったかのように元のままです。
けれどきこりの心はもう恐怖で気が狂いそうでした。
なんとかして逃げ出そうと、きこりは山へ行きもう馬鹿にしません、ごめんなさ許してくださいとお願いしにいきました。
けれども山は何も答えませんでした。
だから今でもその山ではきこりが許しを請う声が聞こえるといいます。
めでたしめでたし。
引用なし

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修正2
 藻女  - 08/7/22(火) 23:39 -
昔、ある村のはずれに一匹のきつねが住んでいました。
きつねはいつもいたずらをしては村人を困らせていました。
そんなある日、きつねがいたずらをしようと村はずれの茂みに隠れて村人が通るのを待っていました。
けれどいくら待っても人っ子一人通りません。
その日はたまたまだと次の日もまた次の日も待っていたけど誰一人通りません。
心配になったきつねはこっそり村の様子を覗きにいきました。
けれど、いつもは田畑で働いている人々がどこにもいません。
外に人がいないので、寄り合いでみんな集まっているのかと思い、近くの家を覗くと、人が苦しそうに床についています。
隣の家を除いても床についています。
そうして村中の家を探してみて回ったけれど、苦しそうにしている人ばかり。
きつねがいたずらして遊べる相手はどこにもいません。
きつねはいたずらが好きだったけれど、人が憎いわけじゃなかったので人がいなくなるのは嫌でした。
だからきつねは病気を治すための薬を作ることにしました。
そうしてきつねは山や野を駆け回り、ぼろぼろになってようやく薬を作る事ができました。
そのまま届けた所でいたずらだと思われて飲んでもらえない、そう考えたきつねは医者に化ける事にしました。
医者に化けたきつねは村人を診ては薬を飲まして周りました。
医者に変化し続け、看病を続けたきつねが弱っていったけれど、その甲斐あって村人達の病気もどんどんよくなっていきました。
村人達がもう診なくても大丈夫なくらいに回復した頃、きつねはこっそりと出て行こうとしました。
普段であればたとえ変化したままでも気配を消すことくらい簡単な事でした。
でも、疲れきったきつねは足音を立てないようにすることさえできません。
物音に気がついた村人が起きてきたのに気がついたきつねはそれでも一生懸命に逃げました。
けれど、村人達はきつねの薬でもうずいぶん元気になっていたので簡単に追いつかれます。
銃を持って追いかけてくる村人をきつねはもう走って逃げるのは無理だと川へ飛び込みました。
けれども、銃弾がきつねを襲うほうが少し早かった。
なんとか逃げる事はできたけれど、きつねは片足を銃弾に飛ばされてしまいました。

そのころ村人達は医者がいなくなった事に気づき探していました。
医者は村中探し回ってどこにもいません。
探し回って見つかったのはきつねが飛び込んだ場所におちていた薬だけでした。
それでようやく村人達はきつねが医者に化けていた事に気づきました。
けれど、それからきつねが村人達の前に現れる事に二度とありませんでした。
その事を悔やんだ村人達の手によって今ではその村にきつねが祀られているということです。
引用なし

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修正1
 藻女  - 08/7/21(月) 23:42 -
昔、ある村のはずれに一匹のきつねが住んでいました。
きつねはいつもいたずらをしては村人を困らせていました。
そんなある日、きつねがいたずらをしようと村はずれの茂みに隠れて村人が通るのを

待っていました。
けれどいくら待っても人っ子一人通りません。
その日はたまたまだと次の日もまた次の日も待っていたけど誰一人通りません。
心配になったきつねはこっそり村の様子を覗きにいきました。
けれど、いつもは田畑で働いている人々がどこにもいません。
外に人がいないので、寄り合いでみんな集まっているのかと思い、近くの家を覗くと

、人が苦しそうに床についています。
隣の家を除いても床についています。
そうして村中の家を探してみて回ったけれど、苦しそうにしている人ばかり。
きつねがいたずらして遊べる相手はどこにもいません。
きつねはいたずらが好きだったけれど、人が憎いわけじゃなかったので人がいなくな

るのは嫌でした。
だからきつねは病気を治すための薬を作ることにしました。
そうしてきつねは山や野を駆け回り、ぼろぼろになってようやく薬を作る事ができま

した。
けれど、それをそのまま届けた所でいたずらだと思われて捨てられるだけ、そう考え

たきつねは医者に化ける事にしました。
そうして医者に化けたきつねは村人を診て回りました。
けれど、薬を探し回って疲れたのか、医者に化け続けていたのがたたったのか、尻尾

を隠しきれませんでした。
病気がまだ重いうちなら気づかなかったかもしれないけれど、村人達はきつねの薬で

病気が治ってきていたので、医者がきつねの化けたのだと気づいてしまいました。
病気がきつねのせいだと思った村人はきつねを捕らえようと追いかけます。
へとへとになっていたきつねはそれでも一生懸命に逃げましたが、いつものように走れません。
その間に村人は銃を取って戻って追いかけてきました。
山の中ならまだ逃げれたかもしれません。
けれど、村の中にいたのでそれも叶わず銃弾に倒れてしまいました。
それでもうきつねは虫の息だったけれど、それでも村中に病をもたらしたきつねが何をしでかすかわからないと体中を穴だらけにしてしまいました。
そして誰も触れたがらなかったためそもまま捨て置かれてしまいました。
きつねの薬で村から病をなくすことはできたけれど、村人はきつねを殺したからなくなったと思い、きつねの亡骸がなくなった頃再び病が村を襲い次々と村人達の命を奪っていった時には再びきつねが病をもたらしたと狂乱した村人達が殺し合い地獄絵図となったそうです。
引用なし

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原型
 藻女  - 08/7/21(月) 23:42 -
昔、ある村のはずれに一匹のきつねが住んでいました。
きつねはいつもいたずらをしては村人を困らせていました。
そんなある日、きつねがいたずらをしようと村はずれの茂みに隠れて村人が通るのを待っていました。
けれどいくら待っても人っ子一人通りません。
その日はたまたまだと次の日もまた次の日も待っていたけど誰一人通りません。
心配になったきつねはこっそり村の様子を覗きにいきました。
けれど、いつもは田畑で働いている人々がどこにもいません。
外に人がいないので、寄り合いでみんな集まっているのかと思い、近くの家を覗くと、人が苦しそうに床についています。
隣の家を除いても床についています。
そうして村中の家を探してみて回ったけれど、苦しそうにしている人ばかり。
きつねがいたずらして遊べる相手はどこにもいません。
きつねはいたずらが好きだったけれど、人が憎いわけじゃなかったので人がいなくなるのは嫌でした。
だからきつねは病気を治すための薬を作ることにしました。
そうしてきつねは山や野を駆け回り、ぼろぼろになってようやく薬を作る事ができました。
けれど、それをそのまま届けた所でいたずらだと思われて捨てられるだけ、そう考えたきつねは医者に化ける事にしました。
そうして医者に化けたきつねは村人を診て回りました。
けれど、薬を探し回って疲れたのか、医者に化け続けていたのがたたったのか、尻尾を隠しきれませんでした。
病気がまだ重いうちなら気づかなかったかもしれないけれど、村人達はきつねの薬で病気が治ってきていたので、医者がきつねの化けたのだと気づいてしまいました。
病気がきつねのせいだと思った村人はきつねを捕まえてしまいました。
いつもなら簡単に逃げ出せたました。けれど、きつねはもうへとへとで走る事もままならなかったのです。
そうしてつかまったきつねは人間達に虐められ元の姿がわからないくらいぼろぼろにされてしまいました。
その後きつねの薬のかいがあって人間達の病気も治ったけれど、病気がきつねの仕業だと思っている人間達はきつねが病気を治したことに気づくことはありませんでした。
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施設の本棚に置こうとした物語
 藻女  - 08/7/21(月) 23:41 -
いたずら好きなきつねがいつもいたずらをしている村の人たちが流行り病で倒れているのを見て薬を作って病気を治す話
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提出しました
 みぽりん  - 08/7/17(木) 20:21 -
提出しましたー
http://blog.tendice.jp/200807/article_33.html
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提出済み
 みぽりん  - 08/7/17(木) 20:20 -
提出しましたー。

http://blog.tendice.jp/200807/article_33.html
引用なし

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百物語(絵)「神聖巫連盟の夏・1」
 みぽりん  - 08/7/17(木) 1:19 -
なつです!
添付画像【かんなぎの夏・1.jpg : 256.8KB】
引用なし

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手紙
 藻女  - 08/7/15(火) 23:15 -
手紙保存用
引用なし

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[添付] :手紙.txt (1.4KB)

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百物語「きもだめし 〜神聖巫連盟寮にて」
 みぽりん  - 08/7/15(火) 18:56 -
提出用のお話ですー。

出演
ひめさま、せっしょさま、雹さん、久音さん、あすふぃこさん、みぽ、信乃さん、ミツキさん、ボロマさん、あるさん 

数日うちに提出予定です。
何かございましたらレスください。
http://blog.tendice.jp/200807/article_33.html


//*//*//


きもだめし 〜神聖巫連盟寮にて


「きもだめしするですー!!みんなでするです!!」
夏の夕暮れ。
例によっていつものごとくみぽりんが楽しそうに言う。
「今からするの?お化けの配役とか決めないとできないよ」
「姫様大丈夫です!準備万端ですから!」
胸を張るみぽりん。
「姫様はお客さんです!ミツキさんも信乃さんも、みぽりんもお客さんです」
いつのまにか数に入れられてしまったミツキと信乃。
無駄だと知りながら信乃が言う。
「えーと、みぽりんさん。ぼく夜には用事があるんですけど」
ほうほうと言いながらしばし考えるみぽりん。
「じゃあ早く始めなきゃですね!」
出された結論にやっぱりと密かに肩を落とす信乃。
その様子に苦笑いなミツキ。
実は密かに怖いの苦手だがいつのまにか参加が決まっている。
「わかった。肝試ししよう。その前に祈りをささげよう。眠りをさまたげたらいけないからね」
姫巫女に連れられてみんなで祭壇に祈った後、スイカやら桃やら葡萄やら季節の果物もささげてからみぽりんにつれられて神聖巫連盟寮に向かった。


1、    廊下
まだ朱の残る闇。
吹き始めた夜風がさわやかに頬をなでる。
和ロウソクを手に、4人は廊下を歩く。
見慣れた場所のはずなのに闇のなかでは全く違う場所に見えるのが不思議だ。
「なんだか気味が悪いです…」
心細げにミツキがつぶやく。
「このあたりは男子寮への通路ですね」
このまま部屋に帰って読書の続きをしたいと思いながら信乃が言う。
「男子寮ですかー」
やけに嬉しそうなみぽりん。
「あまり入ることはないからね」
ぼよーん
ミツキの頬をなにやら生暖かくぼよぼよしたものがかすった。
「Σ」
頭が真っ白になるミツキ。
周囲を警戒する信乃。
ひゅー。どろろろろろろろろ〜
定番の音楽が聴こえ、ヒトダマが照らした先には女の幽霊が!!
「きゃー!!」
思わず悲鳴をあげるミツキ。
「よくできた絵だねぇ」
見入る藻女。
え?とよく見ると、壁に立てかけられたのは等身大のキャンバス。そしてラジカセだった。
「いやー。ばれましたか」
出てきたのは雹と柊久音。
久音の手にはこんにゃくをぶらさげた釣竿があった。
「さ、さっきのアレはこんにゃくだったんですかー!」
「みぽりんさんにたのまれまして」
等身大の幽霊は雹が描いたものだという。

雹、久音も連れ立って一同は先に進む。


2、    摂政の部屋
闇の中を羽音が響く。
「…ここは飛ばしましょうか」
嫌な予感がして信乃が言う。
「駄目だよ。お化けが待ってるんでしょ?」
「待ってるです〜!」
「わかりました…」
信乃が扉をあけると
「ふははははははははは!!!!!!」
「がはははははははははははははははははは!!」
出てきたのは褌妖怪2匹だった!!
「ぎゃーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー@@@@@@@@@@@@@@@@@@」
みぽりんは暴走した!
みぽりんの攻撃。
「ぐわ!」
改心の一撃!褌妖怪1に500のダメージ!
褌妖怪1をたおした!
みぽりんは蹴りを入れた!
「へぐ!」
褌妖怪2に510のダメージ!
褌妖怪2をたおした!
みぽりんは褌妖怪をたおした!
「…って、倒すなー!!ボクですよ!」
「酷いですよ!」
褌妖怪はボロマールと、七比良鸚哥摂政だった。
「せっかくみぽりんにたのまれて用意したのにー」
「褌だからだよ」
さらりと言う姫巫女。褌にまざりたかったなあと密かに思う雹
「褌・撲・滅 です!!」
ガッツポーズを決めるみぽりん。

ボロマール、七比良鸚哥も連れ立って一同は先に進む。


3、    食堂
暗い室内。
いつもは明るい空間が異質のものに見える。
「く、暗いだけで怖いですね…」
「でもこれだけの人数がいるからね。かなり心強い」
ガタ
食堂のテーブルが揺れた。
ガタガタ!
「ヒッ!」
思わず息をのむミツキ。
冷たい手が、ミツキとボロマールの足首をつかむ。
「うわっ!!」
「いやああああ!!!」
信乃が足元を照らすと、そこにいたのは新規国民ある だった。
「すみません、そんなにびっくりさせるつもりはなかったんですが」
手には氷の入った皿。
「手を氷で冷たくしてさわれば驚くかなと思いまして」
机の下からはあすふぃこが出てきた。
「みぽりんさんにたのまれましてお化けを考えたのですがちょうどいいのが見つからなくて、机をゆらしました」
「あ、あすふぃこさんも参加していたんですか」
「ちょうど休暇だったので馬でひとっ走りきました」
改めて姫巫女に帰還の挨拶をするあすふぃこ。

「どろろろろ〜おばけですー!!!きゃーーーーー!!w」
見るからに作り物とわかる一つ目お化けの着ぐるみを着て、とてとてとやってくるのはみぽりんだった。
「ひめさまー。みぽ、お化けですー!」
「みぽりんも着替えたんだ」
「みぽ、こわいですか?」
一同がつきあって怖いねえと合わせると、みぽりんはぴよんぴょん跳ねて喜んでいた。
「ここに着ぐるみを置いておいたんだね」
「ほえ?」
「お化けも参加者もやりたかったんだ。だったら別の日に改めて…」
「みぽ、頼まれたですよ?で、あすふぃこさんとあるさんと一緒にずっとここにいたです」
きょとんとしながら言うみぽりん。
「え?でも一緒に肝試しにまわったよね?」
「まわってないです。ここでごほうびのスイカ食べてました!おいしかったです!!」
たくさんのスイカの皮からして嘘とも思えない。
ひっかかりを感じて信乃が尋ねる。
「ちょっと待ってください。みぽりんさん、頼まれたんですか?『誰』に?」
「みぽです!」
「何か変じゃないですか?」
「変じゃないですよ?みぽでした!この目でみましたから!」
「…『見た』?」
嫌な予感がして一同は、今まで一緒にいたほうのみぽりんを見た。
『みぽりん』は、大きな口を真横にあけて心底愉しそうににこおっと笑うと、すううっと闇に溶けていった。
そしてすべてのロウソクの明かりが、一斉に消えた。


………

寮は阿鼻叫喚の悲鳴が響き渡った。


//*//*//
引用なし

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イベント例作成
 藻女  - 08/7/15(火) 1:07 -
L:観光名物={
f:名称=凧揚げ大会 (イベント)
要点:空に舞う凧、大勢の人、青空
周辺環境=河川敷


L:観光名物={
f:名称=巨大凧揚げ大会 (イベント)
要点:巨大な凧、大勢の人、青空
周辺環境=河川敷


L:観光名物={
f:名称=送り火 (イベント)
要点:送り火、夜、大勢の人
周辺環境=山


L:観光名物={
f:名称=ハロウィン (イベント)
要点:ジャックランタン、夜、仮装した人
周辺環境=夜の町
引用なし

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