神聖巫連盟 : 雑談用

国内業務用のほうではしづらい軽い話題などはこちらでどうぞ。 添付可能なファイル拡張子:gif, jpg, png, txt, htm, lzh, zip, csv, xls

各種連絡事項は下に表示しています。
他の掲示板
10 / 24 ツリー    ←次へ | 前へ→

[投稿者削除]

改行は苦手です 藻女@神聖巫連盟 09/8/26(水) 23:33
改行は苦手です 藻女@神聖巫連盟 09/8/29(土) 23:23
Re:改行は苦手です 藻女@神聖巫連盟 09/8/30(日) 0:55

改行は苦手です
 藻女@神聖巫連盟  - 09/8/26(水) 23:33 -
同じ物でも見る時間、場所、そして見る者によってその姿や形は異なっている。
月はいつも変わらずこの星に付従っている。
けれど、私たちは太陽の光を受けている部分ばかりを見ている。
月に限らず、夜空の星を見ることは出来ても、太陽が出ている間は太陽と月以外の空に浮かぶ星を見る事が出来る者はほんのわずかです。
囲炉裏の火だってそう、ゆらゆらと姿を変え続ける。
そして見る者によってはただの火としてだけでなく、揺らめく灯りに自分の心を写したりもする。
変わるのは見た目だけにとどまらず、心だって移り変わる。
落ち込む時、腹が立つ時、悲しい時、楽しい時、気持ちが変われば行動だって変わっていく。
それは人には限らない。
空の表情からは悲しみや喜び、怒りを感じ取れる。
我慢強い大地だって時に肩を震わせその身が砕けるくらいの感情に揺れ動いている。
人も草木も動物達も、そして風や川、神々や妖達。
姿かたちは変わっても、その在り方は違っても、魂に変わりはない。
ただ、神々や妖怪達の心を表すための言葉として荒魂(あらみたま)、和魂(にぎみたま)という物がある。
引用なし

パスワード


<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; GTB6; .NET CLR 1.1.4322; .N...@58-188-87-189.eonet.ne.jp>
・ツリー全体表示

改行は苦手です
 藻女@神聖巫連盟  - 09/8/29(土) 23:23 -
同じ物でも見る時間、場所、そして見る者によってその姿や形は異なっている。
月はいつも変わらずこの星に付従っている。
けれど、私たちは太陽の光を受けている部分ばかりを見ている。
月に限らず、夜空の星を見ることは出来ても、太陽が出ている間は太陽と月以外の空に浮かぶ星を見る事が出来る者はほんのわずかです。
囲炉裏の火だってそう、ゆらゆらと姿を変え続ける。
そして見る者によってはただの火としてだけでなく、揺らめく灯りに自分の心を写したりもする。
変わるのは見た目だけにとどまらず、心だって移り変わる。
落ち込む時、腹が立つ時、悲しい時、楽しい時、気持ちが変われば行動だって変わっていく。
それは人には限らない。
空の表情からは悲しみや喜び、怒りを感じ取れる。
我慢強い大地だって時に肩を震わせその身が砕けるくらいの感情に揺れ動いている。
人も草木も動物達も、そして風や川、神々や妖達。
姿かたちは変わっても、その在り方は違っても、魂に変わりはない。
ただ、神々や妖怪達の心を表すための言葉として荒魂(あらみたま)、和魂(にぎみたま)という物がある。
これは神々は心次第で姿形や性格、振るう力が全く別の神と感じられるほどに変化するため名前が分けられている。
荒魂には疫病を流行らせたり、人々を争いへ駆り立てるなどの働きを持つ。
そして、荒魂は神様が起こす祟りの表れでもある。
それに対して和魂は優しく平和的な側面であり、神の加護として表れる。
具体的には、荒魂が洪水を起こすのに対して和魂が治水を行う働きを持っているようなものである。
ただし、荒魂が必ずしも災厄をもたらすわけではない。
洪水は家や田畑を流すが、それだけでなく荒れた大地に豊かな土を運ぶ働きもあるように、争いに駆り立てるだけでなく外敵を排除したり、疫病を流行らせるだけでなく疫病を鎮める力も持っている。
畏れとそして信仰を忘れぬ者には加護を授け、守ってくれる。
ただ、国を平和に治めていくには荒魂ではなく、和魂の加護が必要な事が多いため、そして何より神様にも怒ったり悲しんだりするのではなく、明るく笑っていてくれる事を願うために荒魂を和魂にするために祀りが行われる。
引用なし

パスワード


<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; GTB6; .NET CLR 1.1.4322; .N...@58-188-87-189.eonet.ne.jp>
・ツリー全体表示

Re:改行は苦手です
 藻女@神聖巫連盟  - 09/8/30(日) 0:55 -
同じ物でも見る時間、場所、そして見る者によってその姿や形は異なっている。
月はいつも変わらずこの星に付従っている。
けれど、私たちは太陽の光を受けている部分ばかりを見ている。
月に限らず、夜空の星を見ることは出来ても、太陽が出ている間は太陽と月以外の空に浮かぶ星を見る事が出来る者はほんのわずかです。
囲炉裏の火だってそう、ゆらゆらと姿を変え続ける。
そして見る者によってはただの火としてだけでなく、揺らめく灯りに自分の心を写したりもする。
変わるのは見た目だけにとどまらず、心だって移り変わる。
落ち込む時、腹が立つ時、悲しい時、楽しい時、気持ちが変われば行動だって変わっていく。
それは人には限らない。
空の表情からは悲しみや喜び、怒りを感じ取れる。
我慢強い大地だって時に肩を震わせその身が砕けるくらいの感情に揺れ動いている。
人も草木も動物達も、そして風や川、神々や妖達。
姿かたちは変わっても、その在り方は違っても、魂に変わりはない。
ただ、神々や妖怪達の心を表すための言葉として荒魂(あらみたま)、和魂(にぎみたま)という物がある。
これは神々は心次第で姿形や性格、振るう力が全く別の神と感じられるほどに変化するため名前が分けられている。
荒魂には疫病を流行らせたり、人々を争いへ駆り立てるなどの働きを持つ。
そして、荒魂は神様が起こす祟りの表れでもある。
それに対して和魂は優しく平和的な側面であり、神の加護として表れる。
具体的には、荒魂が洪水を起こすのに対して和魂が治水を行う働きを持っているようなものである。
ただし、荒魂が必ずしも災厄をもたらすわけではない。
洪水は家や田畑を流すが、それだけでなく荒れた大地に豊かな土を運ぶ働きもあるように、争いに駆り立てるだけでなく外敵を排除したり、疫病を流行らせるだけでなく疫病を鎮める力も持っている。
畏れとそして信仰を忘れぬ者には加護を授け、守ってくれる。
ただ、国を平和に治めていくには荒魂ではなく、和魂の加護が必要な事が多いため、そして何より神様にも怒ったり悲しんだりするのではなく、明るく笑っていてくれる事を願うために荒魂を和魂にするために祀りが行われる。


神聖巫連盟ではクーリンガンが荒魂としてではなく和魂となるように祀りを行います。
子ども達の健やかな成長を見守り、よく学びよく遊ぶ、学ぶ事に力を入れながらも知識ばかりを優先するのではなく、豊かな心も育てていく。
クーリンガンには、そんな「学問と子供の守り神」となって国是を体現する護国の神となることを願っています。

♯以下作成途中
親子が引きはなされる事がないように、親のいない子どもにはせめて孤独を和らげて、親代わりに愛情を注いで貰えるようにしていき、そして国が子ども達に恥じないように道を踏み外さず歩めるように見守って
引用なし

パスワード


<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; GTB6; .NET CLR 1.1.4322; .N...@58-188-87-189.eonet.ne.jp>
・ツリー全体表示

10 / 24 ツリー    ←次へ | 前へ→
 4534
ページ:  ┃  記事番号:  

C-BOARD Moyuku v1.01b6
連絡事項