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"title": "紙工房",
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{
"title": "原材料生産地",
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{
"title": "原料自生地",
"description": "施設により確保された周辺の土地に野生の素材が生えています。取りつくさないよう節度を守り採取が行われます。",
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},
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"title": "原料栽培地",
"description": "原料となる植物を栽培しています。野生種と変わりない品質の素材を安定して確保できるようになれば栽培のみで素材を賄う予定です。",
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{
"title": "施設",
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{
"title": "素材保管庫",
"description": "採取した素材を保管するための場所。素材ごとに分け、また栽培か野生かでわけ、さらにいつ採取したものかを記載したタグを付けています。",
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},
{
"title": "蒸し室",
"description": "素材の表皮をはがしやすくするために素材を蒸します。そのに使用する専用の部屋。部屋全体を蒸す事で一度に大量に蒸す事が出来るようになっています。",
"type": "parts"
},
{
"title": "皮剥ぎ場",
"description": "蒸し上がった素材の皮を剥ぐ場所。蒸し室のそばにあります。これは暖かいうちに手早く行う必要があるためでそのような配置になっています。",
"type": "parts"
},
{
"title": "乾燥場",
"description": "皮剥ぎ場で剥いだ皮を自然の風を当てて乾燥させます。そのため蒸してからここまでの作業は晴れている時に行うようになっています。乾燥場は皮を竿にぶら下げて干す、つまりは物干し竿に洗濯を干すかのような形で皮を干しています。",
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},
{
"title": "外皮取り場",
"description": "干した皮を半日ほど水に浸してから外皮を取ります。そのためここには水に浸すための大きな桶も用意されています。水に浸した後で皮の外側の黒い部分を専用の刃物で丁寧に取り除きます。",
"type": "parts"
},
{
"title": "川",
"description": "近くの川から流れを引き込み、皮を水にさらせるようにしています。そのため増水の危険があるような時には使えません。ここでの作業は皮にいついた不純物を取り去ることです。",
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},
{
"title": "煮熟場",
"description": "大きな煮釜がある部屋です。ここでは水につけて柔らかくした皮を沸きあがる釜に入れ、むらが出ないようひっくり返しながら煮込みます。釜には灰汁が入っており、これにより繊維同士を溶かします。",
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