神聖巫連盟 : 国内業務用掲示板

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T18作業用ツリー ミツキ 12/9/30(日) 23:37

折り紙職人:文族宛(文章作品) ミツキ 12/10/28(日) 23:33
Re:折り紙職人:文族宛(文章作品)「和解」 ヒイラギ 13/3/4(月) 4:47
ありがとうございます ミツキ 13/3/6(水) 23:20
Re:ありがとうございます 柊一青 13/3/7(木) 18:43
折り紙職人文章作品・加筆修正「謝罪」 柊一青 13/3/7(木) 18:58
加筆修正おつかれさまです ミツキ 13/3/10(日) 1:11
ミツキさんへ+新しく書きました! ガロウ 14/2/15(土) 17:56
お疲れ様です。 ミツキ 14/2/16(日) 23:05

折り紙職人:文族宛(文章作品)
 ミツキ  - 12/10/28(日) 23:33 -
要点開示待ちにつき待機中、準備中の状態です。

申請時の状況:
黎明の職人 +折り紙職人+理力使い+漢方医
#漢方医が子供のために折り始めた・・・というのが無理なく設定を作れるかな、
#と考えて漢方医に組み込みました。

上記の前提から膨らませられればいいかなあとおもっております。

要点開示次第また書き込みます。


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Re:折り紙職人:文族宛(文章作品)「和解」
 ヒイラギ  - 13/3/4(月) 4:47 -
俺が折り紙なんてガラじゃないと思っていた

〜ある男子の言葉〜

俺が悪いんじゃない。少なくとも悪意はない。だからあれは事故なんだ。こうなるほうがおかしいんだ。
彼は布団の中で身もだえしていた。
自らの業に心を痛めていた。

だって、あの時は…俺は…


次の日、朝。
身もだえしても日常は続く。心を痛める夜が続いても学校には通う。心が痛いから、休む、とは自分的に口が裂けても言わないし、言うつもりがない。ただ、周りから見れば無理をしているのはすぐにバレるが。
「辛そうだな、青田。引きずってんな」
「…何をだよ。言っておくがあれは俺が悪いんじゃない。あれは事故なんだ」
「えー。俺は別にあの事故について言った訳じゃないぜ。」
「ふん、言ってろ」
「どこに行くんだよ」
「ちょっと散歩」


心を休めるために一人になりたい、と思い。行く場所を考え、今日は保健室で涼もうと考えた。保健室は涼しい。一人にもなれるし。
保健の先生が出迎えてくれる。
「あら、いらっしゃい。青田君。一人でくるのは珍しいわね」
「はい。ちょっと一人になりたくて来ました」
「どうぞ。ベット使っていいわよ」
「はい。ありがとうございます」
一人天井を見上げ、考える。


紙を折る、音がする。
「何してんすか?先生」
「折り紙よ。私、実は職人なのよ。折り紙職人って言うの」
「へぇ…。そうですか」
「あなた暇でしょ。ちょうどいいから折りなさい。私が教えてあげるわよ」
「いや、俺、折り紙ってガラじゃないですし」
「ふふん。この折り紙は”あの子”に送るものなのよ。それを聞いても、折らないって言える?」
「……俺が悪いんでしょうか?」
「さぁ?私にも分からないけど。まあ、けど、今は折るか折らないか選ぶことができるわよ。過去はかわらないけどね」
「………折ります。教えてください」
「いい子ね。じゃあまず鶴にしましょうか。教えるわね」


土曜日の朝。
俺は彼女のお見舞いに行った。
彼女はベットの上にいた。
こちらから頭を下げて、挨拶をする。
相手も頭を下げた。
「あの、これ、俺が折りました。」
不器用だが、一生懸命折った千羽鶴は俺の気持ちを伝えてくれた。

作:ヒイラギ

(926字)

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ありがとうございます
 ミツキ  - 13/3/6(水) 23:20 -
こんばんは。初めましてミツキと申します。
まだお話する機会が無くて掲示板からすみません。

設定文書いてくださりありがとうございます。
藻女さんに教えてもらって見にきました(´∀`*)

学校の日常のひとコマという感じが自然で素敵だなーとおもいました。
なにがあったの?とか どんな女の子かなとか
ちょっと謎めいて見える先生とか 男の子の表情とか
気になって おおーって感じになりました。

それではこれからもよろしくお願いします。(*´ω`)

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Re:ありがとうございます
 柊一青  - 13/3/7(木) 18:43 -
▼ミツキさん:

こんばんは、はじめまして、柊一青と申します。
私の書いた文章読んでいただきありがとうございます。感想までいただいて、こちらこそ嬉しいです。
私も積極的にアイドレスに参加しよう、と決意してるので、よろしければ、私にも仕事まわしてください。
これから力をあわせて頑張りましょう!

よろしくお願いします。

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折り紙職人文章作品・加筆修正「謝罪」
 柊一青  - 13/3/7(木) 18:58 -
#ちょっと直しを入れました

俺が折り紙なんてガラじゃないと思っていた

〜ある男子の言葉〜

俺が悪いんじゃない。少なくとも悪意はない。だからあれは事故なんだ。こうなるほうがおかしいんだ。
彼は布団の中で身もだえしていた。
自らの業に心を痛めていた。

だって、あの時は…俺は…


次の日、朝。
身もだえしても日常は続く。心を痛める夜が続いても学校には通う。心が痛いから、休む、とは自分的に口が裂けても言わないし、言うつもりがない。ただ、周りから見れば無理をしているのはすぐにバレるが。
「辛そうだな、木田。引きずってんな」
「…何をだよ。言っておくがあれは俺が悪いんじゃない。あれは事故なんだ」
「えー。俺は別にあの事故について言った訳じゃないぜ。」
「ふん、言ってろ」
「どこに行くんだよ」
「ちょっと散歩」


心を休めるために一人になりたい、と思い。行く場所を考え、今日は保健室で涼もうと考えた。保健室は涼しい。一人にもなれるし。
保健の先生が出迎えてくれる。
「あら、いらっしゃい。木田君。一人でくるのは珍しいわね」
「はい。ちょっと一人になりたくて来ました」
「どうぞ。ベット使っていいわよ」
「はい。ありがとうございます」
一人天井を見上げ、考える。


キーンコーンカーンコーン
下校時刻。家路につく。
歩きながら、考えている。あの日の事を。
「悪い卦だな。少年」
「…は?」
「よくない相が出ていると言っている」
「そうでしょうね」
「話を聞いてやる。さあ、上がれ」
「ええと、ご親切はありがたいのですが、そこまでしていただくのは」
「これは私の仕事なんじゃよ。さあ、上がった」
老人に強引に家に上がらされた。


お茶をもらいつつ話し掛けられる。
「で、深刻そうだな」
「はい…、あ、お茶ありがとうございます」
「うん、話してみよ」
「はい」

あの日、化学室で。
「おい、押すなよ」
「それは押せってことか」
「バカ、マジでやめろよ」
横腹を突かれる。
「やめろよって!」
肘打ちをかえしたその時。
手に持っていた試験管が飛んだ。
運の悪い女子、彼女は頭からその液体を被ってしまった。
その後の事も何度も思い出してしまう。
彼女の悲鳴
先生の怒号
クラスメートのリアクション
嫌になる。
何でこんなことに…

知らずのうちに涙が出て、ティッシュを差し出された。
「これを見ろ」
折り鶴を見せられた。
「折ってみろ。少しは心が休まるだろう」
俺は無言で折り始めた。顔は涙で濡れている。泣きながら、老人の指導を受けた。


土曜日の朝。
俺は彼女のお見舞いに行った。
彼女は眼帯をしてベットの上にいた。
こちらから頭を下げて、挨拶をする。
相手も頭を下げた。
「あの、これ、俺が折りました。」
不器用だが、一生懸命折った千羽鶴は俺の気持ちを伝えてくれた。

作:柊一青

(1179字)

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加筆修正おつかれさまです
 ミツキ  - 13/3/10(日) 1:11 -
こんばんはー
加筆修正おつかれさまですー

男の子に関わるのがおじいさんになり、
地域みんなで子供を見守ってるのかな〜と想像しました。
#一時この国でも子供が危ない目にあう時期があったので、尚更ありそうと読み直してておもいました。
男の子が話聞いてもらえて頑張れて会いにいけてよかったです(*´ω`)

保健の先生版も好きですが、作品の印象も雰囲気もすごく変わりますね。
この男の子にはおじいさんがいいのかも・・・とか思いながら読みました。


#連絡取れるように出来ればいいのですが、あまり色々詳しくなくて・・・すみません。
#いま繋がるのはhotmailとスカイプとmixiくらいです。mixiは三つ実という名前です。
#hotmailはこちらmitsu_mi☆hotmail.co.jp(☆→@)
#ご都合がいいのがありましたら〜

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ミツキさんへ+新しく書きました!
 ガロウ  - 14/2/15(土) 17:56 -
▼ミツキさん:
ホットメール登録させていただきました。
何かあったらそちらに連絡差し上げます。
よろしくお願いします。


あと、折り紙職人の文章をもう一度書いてみました。
前回のと設定が違うので、アイドレスのコンセプトとあった方だけ使うのがいいかもしれません。


タイトル:祈り捧げて

ふと、空を見る。なんだ…?空に小さな何かが飛んでいる。
その日だけでなく、次の日もそのまた次の日も。
気になった私はつぶやき仲間である藻女さんにあれが何かを聞きに行った。
聞いたところによると、あれは折り紙だそうだ。折り紙職人達が空に放しているらしい。
"何故そんな事をしているのですか?"と聞くと"本人達に聞いたら?"と返された。
私は折り紙職人の工房を訪ねる事にした。

/*/

部屋一面に並んだ折り紙。その一枚一枚が自動的に折りたたまれ鶴になっていく。
出来上がった鶴はぽとり、とその場に落ちる。
「何かね?」
「折り紙職人の工房を見せていただきにきた者です。いま作られているこれは…」
「見て解るだろう、鶴だよ」
「鶴ですね…、すごい何十、いや百枚くらいの紙が一斉に」
「紙を神となし守となす。折りて織りし、織り守職人。というところかな。ははは」

/*/

夕暮れ前。
私は折り紙職人に連れられて町から外れた高台に来た。
すでに集まっている人達がいる。
その手にはそれぞれ沢山の鶴を持っていた。
「ここで何をされるのですか?」
「じきに解る」
続々と人が集まり、日も沈みかけてきた。
折り紙職人が手を打って注目を集めた。
「皆さん、そろそろ始めましょうか」
そういうと折り紙職人は折った鶴を空に捧げた。
ふわり、と浮かぶ折り鶴。
集まった人達、皆折り鶴を空に捧げている。
ふわり浮かんだ鶴達は風に乗って流れていく。
夕日に照らされ、折り鶴達は美しく飛んだ。

/*/

折り鶴が飛び去った後で聞いた。
「何の為に鶴を飛ばすのですか?」
「さあ、私も正確な意味は知りません。ですが、おそらく祈ってるんじゃないかと私は思います」
「祈る…」
「そう、自分達のできる事で、何か世界の為にしたいのだと思います。最近はそう考えるようになりました」

/*/

今日も折り鶴が飛んでいる。
この風景は巫独特なのだろう。
折り紙職人達の祈り。
私もこの世界が百年続くことを、祈っている。

(文:ガロウ)

引用なし

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<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; KDDI-SH35) Opera 8.60 [ja]@pv51proxy02.ezweb.ne.jp>
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お疲れ様です。
 ミツキ  - 14/2/16(日) 23:05 -
ガロウさんお疲れさまです。
作品拝見しました。

ホットメールの件了解です。
毎日チェックできていないので、お返事遅れたらごめんなさい。気をつけるようにします。


設定文は、綺麗で優しい雰囲気がしてとてもいいなと思いました。
ガロウさんが国内を知っていくのと読み手に設定を伝えていくのが同時に進むのも自然でいいと思います。

あとは、今までの神聖のあり方を一番イメージできてるのは藻女さんなので、藻女さんにちょっとお話聞いてみるといいかもしれないです。
というのも、私もひとまず作ってこういうのでいいですか?と聞く方法で仕上げていますので・・・

おおむね自由に作らせてもらってますが、一定の部分は藻女さんの考えを反映する感じです。
設定国民が混乱しちゃっても困るので、芯を持たせるという意味でも、藩王でもあるので そう理解して作っています。


どうやって作っていたかとかお話していなかったので、またお手間をかけさせてしまいますね。すみません。
内容の方向性は全然いいのではないでしょうか?
チャットで藻女さんが折り紙職人の成り立ちを話されていましたが、
そういうのを織り込んで作られると大丈夫ではないかなと思います。

引用なし

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