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 ▼新規取得アイドレス  七比良 鸚哥 07/7/4(水) 1:34
   ┣保育園  七比良 鸚哥 07/7/4(水) 1:38
   ┃  ┣イラスト  七比良 鸚哥 07/7/4(水) 1:41
   ┃  ┃  ┣保母と子どもたち  みぽりん@わかば 07/7/4(水) 17:30
   ┃  ┃  ┣BALLSと子どもたち  みぽりん@わかば 07/7/6(金) 19:21
   ┃  ┃  ┗建物絵です  雹 07/7/7(土) 1:17
   ┃  ┗設定文章  七比良 鸚哥 07/7/4(水) 1:41
   ┃     ┗BALLS設定文章  ボロマール 07/7/4(水) 4:18
   ┃        ┗BALLS設定文章 訂正版  ボロマール 07/7/4(水) 4:38
   ┣ヴァンシスカ=オーノール(ACE)  七比良 鸚哥 07/7/4(水) 1:42
   ┃  ┣イラスト  七比良 鸚哥 07/7/4(水) 1:43
   ┃  ┃  ┣ヴァンシスカ線画  りっか@わかば 07/7/4(水) 6:24
   ┃  ┃  ┃  ┗ヴァンシスカ線画 塗り(仮)  ボロマール 07/7/5(木) 4:31
   ┃  ┃  ┣背景のラフです  ミツキ 07/7/5(木) 0:03
   ┃  ┃  ┃  ┣Re:背景の下書きです  ミツキ 07/7/6(金) 3:08
   ┃  ┃  ┃  ┗Re:背景彩色  ミツキ 07/7/7(土) 1:14
   ┃  ┃  ┣ヴァンシスカ絵  雹 07/7/5(木) 21:30
   ┃  ┃  ┗ヴァンシスカ絵合成  ミツキ 07/7/7(土) 1:53
   ┃  ┗設定文章  七比良 鸚哥 07/7/4(水) 1:44
   ┃     ┣ヴァンシスカの世界設定  雹 07/7/6(金) 21:35
   ┃     ┗SSとりあえずあっぷ  りっか@わかば 07/7/7(土) 23:56
   ┣高位東国人+理力使い+理力使い+式神使い  七比良 鸚哥 07/7/4(水) 3:53
   ┃  ┣イラスト  七比良 鸚哥 07/7/4(水) 3:57
   ┃  ┃  ┣人物+α線画  りっか@わかば 07/7/6(金) 4:55
   ┃  ┃  ┃  ┣背表紙  ボロマール 07/7/6(金) 6:13
   ┃  ┃  ┃  ┣人物+α  塗り  ボロマール 07/7/6(金) 8:17
   ┃  ┃  ┃  ┃  ┗Re:人物+α  塗り  りっか@わかば 07/7/9(月) 14:41
   ┃  ┃  ┃  ┗背景合成(仮)  ミツキ 07/7/10(火) 4:34
   ┃  ┃  ┃     ┗背景合成  ミツキ 07/7/10(火) 18:42
   ┃  ┃  ┣背景途中  ミツキ 07/7/8(日) 0:10
   ┃  ┃  ┃  ┗背景彩色  ミツキ 07/7/10(火) 3:27
   ┃  ┃  ┗お菓子絵  ミツキ 07/7/8(日) 3:10
   ┃  ┗設定文章  七比良 鸚哥 07/7/4(水) 3:58
   ┃     ┗設定文章その1  信乃 07/7/5(木) 4:24
   ┃        ┗Re:設定文章その2(設定追加分)  信乃 07/7/5(木) 22:08
   ┣高位東国人+式神使い+バトルメード+侍女  七比良 鸚哥 07/7/4(水) 3:56
   ┃  ┣イラスト  七比良 鸚哥 07/7/4(水) 4:00
   ┃  ┃  ┣Re:イラスト  雹 07/7/11(水) 0:16
   ┃  ┃  ┣線画その1  りっか@わかば 07/7/13(金) 3:05
   ┃  ┃  ┣線画その2  りっか@わかば 07/7/13(金) 3:23
   ┃  ┃  ┣線画その3  りっか@わかば 07/7/13(金) 18:28
   ┃  ┃  ┣線画その4  りっか@わかば 07/7/13(金) 21:08
   ┃  ┃  ┣りっかさんの式神侍女 色ぬり  みぽりん@わかば 07/7/14(土) 18:17
   ┃  ┃  ┣色塗りしました  ミツキ 07/7/15(日) 17:39
   ┃  ┃  ┣王宮(仮)  信乃 07/7/15(日) 19:33
   ┃  ┃  ┃  ┣Re:王宮(仮)  信乃 07/7/15(日) 23:23
   ┃  ┃  ┃  ┗拝啓、王宮  信乃 07/7/15(日) 23:31
   ┃  ┃  ┃     ┗Re:拝啓、王宮  鸚哥 07/7/16(月) 0:52
   ┃  ┃  ┗東京  ミツキ 07/7/21(土) 2:11
   ┃  ┗設定文章  七比良 鸚哥 07/7/4(水) 4:01
   ┃     ┗設定文章その1(要編集事項有り)  信乃 07/7/5(木) 5:11
   ┃        ┣設定文章その2(設定追加分)  信乃 07/7/5(木) 22:03
   ┃        ┗設定文章その1(式神使い装束編集済み)  信乃 07/7/6(金) 5:15
   ┗高位東国人+理力使い+理力建築士+式神使い  信乃 07/7/18(水) 5:31
      ┣イラスト  信乃 07/7/18(水) 5:32
      ┃  ┗線画の予定  りっか@わかば 07/7/18(水) 17:18
      ┃     ┗線画  りっか@わかば 07/7/20(金) 19:01
      ┃        ┗色塗り 完了  みぽりん@わかば 07/7/25(水) 20:36
      ┗設定文  信乃 07/7/18(水) 5:32
         ┣設定文その一  信乃 07/7/18(水) 5:49
         ┃  ┗おまけのネタ追加  りっか@わかば 07/7/18(水) 17:17
         ┗設定文その二(基礎、平時のお仕事、都市開発計画、装備)  信乃 07/7/18(水) 20:20

 ───────────────────────────────────────
 ■題名 : 新規取得アイドレス
 ■名前 : 七比良 鸚哥
 ■日付 : 07/7/4(水) 1:34
 -------------------------------------------------------------------------
   提出場所

<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1)@173-45-25.biwa.ne.jp>
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : 保育園  ■名前 : 七比良 鸚哥  ■日付 : 07/7/4(水) 1:38  -------------------------------------------------------------------------
   保育園

<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1)@173-45-25.biwa.ne.jp>
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : イラスト  ■名前 : 七比良 鸚哥  ■日付 : 07/7/4(水) 1:41  -------------------------------------------------------------------------
   ここにお願いします。

<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1)@173-45-25.biwa.ne.jp>
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : 保母と子どもたち  ■名前 : みぽりん@わかば  ■日付 : 07/7/4(水) 17:30  -------------------------------------------------------------------------
   絵本読んでるところー。
お外??

<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; .NET CLR 1.1.4322)@p4238-ipbfp202tokaisakaetozai.aichi.ocn.ne.jp>
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : BALLSと子どもたち  ■名前 : みぽりん@わかば  ■日付 : 07/7/6(金) 19:21  -------------------------------------------------------------------------
   サイズ小さめでお願いします(汗)

<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; .NET CLR 1.1.4322)@p4238-ipbfp202tokaisakaetozai.aichi.ocn.ne.jp>
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : 建物絵です  ■名前 : 雹  ■日付 : 07/7/7(土) 1:17  -------------------------------------------------------------------------
   保育園用に描いたので保育園絵です。

<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; .NET CLR 1.1.4322)@softbank219005087141.bbtec.net>
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : 設定文章  ■名前 : 七比良 鸚哥  ■日付 : 07/7/4(水) 1:41  -------------------------------------------------------------------------
   ここにお願いします。

<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1)@173-45-25.biwa.ne.jp>
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : BALLS設定文章  ■名前 : ボロマール  ■日付 : 07/7/4(水) 4:18  -------------------------------------------------------------------------
   神聖巫連盟の北総門からでた森の中、丸い物体がいくつか転がっていた
装甲も剥け、火花が散ったりしていたがBALLSであった
どこかで襲われたのか事故にあったのかはわからないがはBALLS達は森の中で沈黙していた
最初、それらを見つけたのは数人の園児達であった
彼らは、ボロボロのBALLS達を可哀想に思い、なんとか自分達で直してあげられないだろうかと思い、行動を開始した
まずは材料を集める事にした
家から金属でできていると思うものをかき集めそれを使って修理をしようと考えたのである
だが、彼らの知識でBALLSを修理する事ができるはずもなく・・・
動かないBALLS達の前に材料を置いてオロオロするだけであった
その時、BALLSの中でかろうじて動けた一台が修理を開始した
園児達が集めた材料を使い見る見るうちに直っていくBALLS達


数日後
外見上は完全に直った用に見えるBALLS達
機能的には様々な機能が使えなくなっているが、一番特筆すべき点は自己増殖機能が壊れている事であろう
動き回るBALLS達を見て園児の中の一人が言い出した

「この丸いの保育園でかえないかな〜」
「それいいねー」
「さんせー」

BALLS達を引き連れ保育園に行く園児達
しかし、物事は園児達の思うようにはいかなかった
わけのわからない動く丸い物体を飼いたいと言われた保育士達は途方にくれていた

「ちょっと、相談してくるから待ってってね」

そういって、保育士達は会議を始めた
園児達の願いを聞いてあげたいが、不審な物を園内で飼うわけにはいかなかった

「うー・・・・・、どうしよう」
「そうだ、巫女姫さまにおねがいしにいこー」
「うん、巫女姫さまならきっとーなんとかしてくれるよね」

かくして、園児達とBALLS達は巫女姫こと藩王藻女のいる政庁に行くことになった
市街地を練り歩く、園児達とBALLS達
和風のこの藩ではBALLS達はかなり場違いである
政庁につくと門番からとめられた
流石に怪しいBALLSまでは簡単に入れてくれないようだ

「私たちは姫巫女さまにようじがあるのー」
「いーれーてー」

門番達は子供相手に力ずくにいく訳にいかず困っていた
そんな時、政庁から一人の男が出てきた

「そんなに騒いでどうしたんですか?」

摂政の七比良 鸚哥である

「このおいちゃんたちが中にいれてくれないのー」
「姫巫女さまにこの子達飼わせてってお願いしにいかなきゃいけないのにー」

訝しげな顔をした後、七比良は足元のBALLSを見てこういった

「この子達はいつからいっしょなんだい?」
「えっとねー、なんにちか前からいっしょなのー」
「そうか・・・・」

少し難しい顔をして考えた後、七比良はこう言った

「わかった、それじゃ、保育園には私が言っておくから、ちゃんとこの子達の面倒見るんだよ?」
「ありがとー、お兄ちゃん」
「わーい!」

はしゃぐ子供達とBALLS達を連れて保育園に向かう七比良
心なしかBALLS達も嬉しそうに見える


こうして保育園にBALLS達は住み込むことになった
最初は不安そうであった保育士達も次第にBALLSになれていき、いまではBALLS達はなくてはならないものになっている

<Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 5.1; ja; rv:1.8.1.4) Gecko/20070515 Firefo...@KHP059141176170.ppp-bb.dion.ne.jp>
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : BALLS設定文章 訂正版  ■名前 : ボロマール  ■日付 : 07/7/4(水) 4:38  -------------------------------------------------------------------------
   神聖巫連盟の北総門からでた森の中、丸い物体がいくつか転がっていた
装甲も剥け、火花が散ったりしていたがBALLSであった
どこかで襲われたのか事故にあったのかはわからないがはBALLS達は森の中で沈黙していた
最初、それらを見つけたのは数人の園児達であった
彼らは、ボロボロのBALLS達を可哀想に思い、なんとか自分達で直してあげられないだろうかと思い、行動を開始した
まずは材料を集める事にした
家から金属でできていると思うものをかき集めそれを使って修理をしようと考えたのである
だが、彼らの知識でBALLSを修理する事ができるはずもなく・・・
動かないBALLS達の前に材料を置いてオロオロするだけであった
その時、BALLSの中でかろうじて動けた一台が修理を開始した
園児達が集めた材料を使い見る見るうちに直っていくBALLS達


数日後
外見上は完全に直った用に見えるBALLS達
機能的には様々な機能が使えなくなっているが、一番特筆すべき点は自己増殖機能が壊れている事であろう
動き回るBALLS達を見て園児の中の一人が言い出した

「この丸いの保育園でかえないかな〜」
「それいいねー」
「さんせー」

BALLS達を引き連れ保育園に行く園児達
しかし、物事は園児達の思うようにはいかなかった
わけのわからない動く丸い物体を飼いたいと言われた保育士達は途方にくれていた

「ちょっと、相談してくるから待ってってね」

そういって、保育士達は会議を始めた
園児達の願いを聞いてあげたいが、不審な物を園内で飼うわけにはいかなかった

「うー・・・・・、どうしよう」
「そうだ、姫巫女さまにおねがいしにいこー」
「うん、姫巫女さまならきっとーなんとかしてくれるよね」

かくして、園児達とBALLS達は姫巫女こと藩王藻女のいる政庁に行くことになった
市街地を練り歩く、園児達とBALLS達
和風のこの藩ではBALLS達はかなり場違いである
政庁につくと門番からとめられた
流石に怪しいBALLSまでは簡単に入れてくれないようだ

「私たちは姫巫女さまにようじがあるのー」
「いーれーてー」

門番達は子供相手に力ずくにいく訳にいかず困っていた
そんな時、政庁から一人の男が出てきた

「そんなに騒いでどうしたんですか?」

摂政の七比良 鸚哥である

「このおいちゃんたちが中にいれてくれないのー」
「姫巫女さまにこの子達飼わせてってお願いしにいかなきゃいけないのにー」

訝しげな顔をした後、七比良は足元のBALLSを見てこういった

「この子達はいつからいっしょなんだい?」
「えっとねー、なんにちか前からいっしょなのー」
「そうか・・・・」

少し難しい顔をして考えた後、七比良はこう言った

「わかった、それじゃ、保育園には私が言っておくから、ちゃんとこの子達の面倒見るんだよ?」
「ありがとー、お兄ちゃん」
「わーい!」

はしゃぐ子供達とBALLS達を連れて保育園に向かう七比良
心なしかBALLS達も嬉しそうに見える


こうして保育園にBALLS達は住み込むことになった
最初は不安そうであった保育士達も次第にBALLSになれていき、いまではBALLS達はなくてはならないものになっている

<Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 5.1; ja; rv:1.8.1.4) Gecko/20070515 Firefo...@KHP059141176170.ppp-bb.dion.ne.jp>
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : ヴァンシスカ=オーノール(ACE)  ■名前 : 七比良 鸚哥  ■日付 : 07/7/4(水) 1:42  -------------------------------------------------------------------------
   ヴァンシスカ

<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1)@173-45-25.biwa.ne.jp>
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : イラスト  ■名前 : 七比良 鸚哥  ■日付 : 07/7/4(水) 1:43  -------------------------------------------------------------------------
   ここにお願いします

<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1)@173-45-25.biwa.ne.jp>
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : ヴァンシスカ線画  ■名前 : りっか@わかば  ■日付 : 07/7/4(水) 6:24  -------------------------------------------------------------------------
   サイズは調整してください…

<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 6.0; SLCC1; .NET CLR 2.0.50727; ...@KD121105071123.ppp-bb.dion.ne.jp>
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : ヴァンシスカ線画 塗り(仮)  ■名前 : ボロマール  ■日付 : 07/7/5(木) 4:31  -------------------------------------------------------------------------
   とりあえず、参考までに上げ
影むずいなぁ・・・・
修行でもするかな・・・・・

<Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 5.1; ja; rv:1.8.1.4) Gecko/20070515 Firefo...@KHP059141176170.ppp-bb.dion.ne.jp>
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : 背景のラフです  ■名前 : ミツキ  ■日付 : 07/7/5(木) 0:03  -------------------------------------------------------------------------
   馬車と町です。町はもう少し街角っぽく直します。

<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1)@p3112-ipbfp2003osakakita.osaka.ocn.ne.jp>
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:背景の下書きです  ■名前 : ミツキ  ■日付 : 07/7/6(金) 3:08  -------------------------------------------------------------------------
   あとは色塗りです。

<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1)@p3112-ipbfp2003osakakita.osaka.ocn.ne.jp>
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:背景彩色  ■名前 : ミツキ  ■日付 : 07/7/7(土) 1:14  -------------------------------------------------------------------------
   塗りましたー。

<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1)@p3112-ipbfp2003osakakita.osaka.ocn.ne.jp>
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : ヴァンシスカ絵  ■名前 : 雹  ■日付 : 07/7/5(木) 21:30  -------------------------------------------------------------------------
   要点は全部練りこんだつもりです。

<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; .NET CLR 1.1.4322)@softbank219005087141.bbtec.net>
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : ヴァンシスカ絵合成  ■名前 : ミツキ  ■日付 : 07/7/7(土) 1:53  -------------------------------------------------------------------------
   合成しました。

<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1)@p3112-ipbfp2003osakakita.osaka.ocn.ne.jp>
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : 設定文章  ■名前 : 七比良 鸚哥  ■日付 : 07/7/4(水) 1:44  -------------------------------------------------------------------------
   ここにお願い

<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1)@173-45-25.biwa.ne.jp>
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : ヴァンシスカの世界設定  ■名前 : 雹  ■日付 : 07/7/6(金) 21:35  -------------------------------------------------------------------------
   ヴァンシスカの悪魔

舞台はフランス、パリ
市民革命により王は処刑され、革命政府が治める街

今まではヴァチカンによって霊的な障壁が張り巡らされ守られていたが、ルイ16世を処刑したことでパリは破門され、災厄が侵入するようになる。
そして人々はヴァチカンから送られてくる天使に襲われることになる

そんな世界から市民と街を守る力を得るために、ヴァンシスカは悪魔との契約を行う
彼女が契約したのはかつて絢爛舞踏に会ったことがあるという、身の丈20メートルを超える偉大なる悪魔
悪魔はヴァンシスカの右の目と引き換えに、普段は決闘用拳銃に封じ込められ、戦いでは8度その力を貸すことになる

<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; .NET CLR 1.1.4322)@softbank219005087141.bbtec.net>
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : SSとりあえずあっぷ  ■名前 : りっか@わかば  ■日付 : 07/7/7(土) 23:56  -------------------------------------------------------------------------
   夕焼けの美しさは、どの街も変わらない。風の匂いも。
(けれど)

ヴァンシスカは馬車を降りて、異国の地を眺めた。

知らない町並み
知らない人々
建物
衣装
挨拶

見慣れた色と、見慣れない景観の組み合わせが。
異国に立つ自分と同じく―――


「こちらが、寮になります」
あたりを眺める彼女を振り返り。
案内をして来た摂政が、前方を指示した。
ヴァンシスカは彼に従い建物内の奥へと進む。

不思議な構造の建物は、「異国」という気持ちを一層強くした。
歩くにつれ、ますます強く。


「そうそう、そういえば」
摂政が再び振り向いた。
「この寮に住んでいる侍女たちが、貴女を歓迎してお茶会を…」

「きゃーっっ!!」

ガシャーン、ガラガラ…
廊下に響い声と音に、一瞬時が止まる。

「……ええと、すみません。こちらにご一緒していただけますか」
少し迷ったあと、摂政はヴァンシスカを連れていくことに決めたようだった。

騒ぎの発生源に辿り着く。
廊下突き当り寄り、少し大きめの扉の向こうだった。
のぞく二人。

そこには、三人の侍女がいた。
ひとりは床に座り込み、
もうひとりはそのそばで心配気に覗きこみ、
さいごのひとりは、茫然と立っている。

「大丈夫ですか!?」
「うんだいじょうぶ。あ、摂政さまー。…と、ヴァンシスカさん?」
「…………」

そして、あたりに散乱する、ボウル、型、泡立て器、…粉。


「はじめまして。ようこそ神聖巫連盟へ」
粉まみれで微笑む侍女。


何が起こったのかは、もちろん聞かなかった。


/※/


「ええと、先ほどは変なところをお見せしてしまってごめんなさい」

ハプニングのせいで菓子の仕上がりが遅くなってしまう、とのことで。
摂政がなぜか調理場に入って手伝っており。
ヴァンシスカは何故か自分で紅茶を入れている。

「いえ。そんなことは気にしないで」

向かいには侍女がひとり座っているが、転んで足を捻ったために動かないことを厳命されている。

「でも…」
申し訳なさそうにうなだれる侍女。
紅茶を注ぐ自分。

ヴァンシスカふと、懐かしい情景を思い出した。

今はもういない友人と、こうして一緒にお茶を飲んだことを。
そのときも、自分がこうやって紅茶を入れていたのだ。

同じ情景を重ねて、ヴァンシスカは自然と自分の表情も重なっていくことに気づいた。

「おまたせしましたー」
ケーキが運ばれてくる。
小さなテーブルに、輪になって座る。

知らない部屋に、懐かしい情景がよみがえる。

「わあ、ケーキだぁ」
「今日はヴァンシスカさんの歓迎会なので、洋菓子にしました」
「いただきます」
「すみません砂糖取ってください」

どの国でも、どの世界でも、お茶会の雰囲気は変わりない。

「今日は何のケーキ?」
「今日は、抹茶のケーキです」
「抹茶…?」
聞きなれない名前と聞きなれた名前の組み合わせに、思わず首をかしげた。

「この国でよく飲まれるお茶の一種です」
切り分けたケーキを受け取りながら、説明を受ける。
一口食べてみると、ほのかな香りと渋み、控えめな甘さが感じられた。

「おいしい…」
思わず微笑む。
「違う国のものでも、よく合うものですね」
そう言うと、相手は心底うれしそうに笑った。
それを見て初めて、このメニューにある意図を知る。
「でしょう?わたしのお気に入りなんです
 この国には、こういう…国本来のものと異国のものが調和したものがたくさんあるんですよ」

ヴァンシスカも微笑み返し、ふと向こう側の窓を見た。
日が暮れ、藍色が広がる空が見える。

懐かしい夜空と、新しい風景が溶け合っていく

<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 6.0; SLCC1; .NET CLR 2.0.50727; ...@KD121105071123.ppp-bb.dion.ne.jp>
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : 高位東国人+理力使い+理力使い+式神使い  ■名前 : 七比良 鸚哥  ■日付 : 07/7/4(水) 3:53  -------------------------------------------------------------------------
   式神使い

<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1)@173-45-25.biwa.ne.jp>
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : イラスト  ■名前 : 七比良 鸚哥  ■日付 : 07/7/4(水) 3:57  -------------------------------------------------------------------------
   

<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1)@173-45-25.biwa.ne.jp>
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : 人物+α線画  ■名前 : りっか@わかば  ■日付 : 07/7/6(金) 4:55  -------------------------------------------------------------------------
   大きいです。適当にサイズを変えてください。

<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 6.0; SLCC1; .NET CLR 2.0.50727; ...@KD121105071123.ppp-bb.dion.ne.jp>
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : 背表紙  ■名前 : ボロマール  ■日付 : 07/7/6(金) 6:13  -------------------------------------------------------------------------
   こんな感じー?
超適当にとりあえずやってみたー

<Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 5.1; ja; rv:1.8.1.4) Gecko/20070515 Firefo...@KHP059141176170.ppp-bb.dion.ne.jp>
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : 人物+α  塗り  ■名前 : ボロマール  ■日付 : 07/7/6(金) 8:17  -------------------------------------------------------------------------
   んー、式神を半透明にしたいなーと思いつつ、いちお完成っす

<Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 5.1; ja; rv:1.8.1.4) Gecko/20070515 Firefo...@KHP059141176170.ppp-bb.dion.ne.jp>
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:人物+α  塗り  ■名前 : りっか@わかば  ■日付 : 07/7/9(月) 14:41  -------------------------------------------------------------------------
   試しに式神薄くしてみました。2段階。
透けてる方がいいかも?

<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 6.0; SLCC1; .NET CLR 2.0.50727; ...@KD121105071123.ppp-bb.dion.ne.jp>
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : 背景合成(仮)  ■名前 : ミツキ  ■日付 : 07/7/10(火) 4:34  -------------------------------------------------------------------------
   背景合成してみましたが、
式神の透明度を上げるまではしてません〜

合成前の背景も置いておきます。

<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1)@p3112-ipbfp2003osakakita.osaka.ocn.ne.jp>
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : 背景合成  ■名前 : ミツキ  ■日付 : 07/7/10(火) 18:42  -------------------------------------------------------------------------
   式神、少し透明にしました。

<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1)@p3112-ipbfp2003osakakita.osaka.ocn.ne.jp>
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : 背景途中  ■名前 : ミツキ  ■日付 : 07/7/8(日) 0:10  -------------------------------------------------------------------------
   まだ途中です。あと数時間ー

<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1)@p3112-ipbfp2003osakakita.osaka.ocn.ne.jp>
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : 背景彩色  ■名前 : ミツキ  ■日付 : 07/7/10(火) 3:27  -------------------------------------------------------------------------
   色を塗りました。

<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1)@p3112-ipbfp2003osakakita.osaka.ocn.ne.jp>
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : お菓子絵  ■名前 : ミツキ  ■日付 : 07/7/8(日) 3:10  -------------------------------------------------------------------------
   息抜きにちょっと描いてみました。

<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1)@p3112-ipbfp2003osakakita.osaka.ocn.ne.jp>
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : 設定文章  ■名前 : 七比良 鸚哥  ■日付 : 07/7/4(水) 3:58  -------------------------------------------------------------------------
   

<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1)@173-45-25.biwa.ne.jp>
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : 設定文章その1  ■名前 : 信乃  ■日付 : 07/7/5(木) 4:24  -------------------------------------------------------------------------
    巫女で有名な神聖巫連盟。他国においては「巫女連」などと呼んでいる人もいるとかいないとか……。主力である兵士の大半は巫女装束を身に纏っているため、そのような誤解が生まれたのであろうが、けして巫女だけの国というわけではない。(中には男性でありながら巫女装束を纏うものもいるあたりで、噂を助長しているのではないだろうか……)
 巫女職を除いてしまうとお世辞にも優遇されていたとは言えない状況であったが、今後の激戦を考慮して新たな職が追加されることになった。その職とは式神使いである。

彼らの仕事の主な役割は元の職と大差はない。せいぜいが重要な任務につかされる程度である。高位職自体の仕事数から限りがあるので、理力隊との細分化をする必要性もそれほどないし、なにより改定が面倒だとの声が多かったためいまのところ現状維持に留まっている。
 このように職務上では他の理力隊に紛れ込んでいるが、政庁内において彼らは理力隊よりもはるかに目立つ。何と言っても最大の理由は具現化した式神をはべらしている点だろう。式神は各個人が自由に使役しているのだが、中には人外の姿をしたまま平然と使役者の隣に並んでいたりするものだから、彼らの仕事場はさながら動物園の様相をていしている。
 いや、動物だけならまだましなのかもしれない。中には鬼やら妖怪やらの姿をしている式神までおり、夜分に彼らの職場を通ろうものなら、絶叫だの、気を失うだの、そんな事件が設立当初は頻繁に起こっていた。
 そういった苦情に耳を貸したかどうかは知らないが、最近になって、式神は政庁内の魔方陣が描かれている場所でのみ使用許可というお達しが発布されたらしい。この魔方陣は外部からの視覚を遮断する効果があるため、おかげで政庁内では人の姿しか見る事はない。(中には人型の式神が紛れていることもあるが、これは立派な規則違反である)

式神使い養成所

 式神使いになるためには養成所を卒業しなくてはならない。しかしながら、誰でも入学できるというわけではなく、以下に定めた条件を満たしている者のみである。
・第一に式神使用のための身体能力検査合格者(根源力二万五千以上、又はそれに類する能力)。
・第二に政庁での実務経験二年以上。
・第三に戦闘参加経験二戦以上。
 養成所への入学希望者は多いのだが、たいていの人間は第一の身体能力検査で不合格となってしまう。
 式神を使うためには、特殊な御札に自身の霊力を注ぎ込むことによって概念を吹き込んでいるので、個人の資質が大きくものをいう。霊力が少なすぎた場合、式神は鬼へと変わり術者自身に襲いかかってくる事もあるため、このような規制を設けなくてはならないのである。

 以上三つの条件を満たす者だけが式神使い養成所に入学できる。そして、この養成所を卒業したとき、初めて式神使いとしての称号を手にする事が出来るのである。

 式神使い養成所は個人差もあるが平均として一ヶ月ほどで卒業できる。授業内容は以下の通り。

第一段階 式神使い基礎実技、基礎知識の習得
第二段階 式神を使っての外地訓練
第三段階 式神を使っての戦闘訓練
卒業試験 にゃんにゃん共和国への潜入 

第一段階
 式神使いとしての基本的な実技、知識を学ぶ。人種的に適合性が高いのか、第一段階で勉強する事はほとんど無いと言っても良い。(過去の教育課程をきちんとこなしておれば、であるが)
 実技においては、式神使いとして使用するための御札作成や式神にたいしての基礎的な指示出しなどであるし、基礎知識も理力使いが必要な知識に毛が生えた程度のものであるため、ほぼ問題なく誰もが通過していく。

第二段階
 基礎的な知識を詰め込んだあとには、実際に街へでて式神を使役する。ここでの訓練は、自身の身代わりとしての使役方法、自分以外の人間に対する接触方法、術者と式神が離れた場合の遠隔操作方法などを学ぶ。
 式神使いを目指す物達にとって、この段階で躓く人間が意外と多い。とくに遠隔操作方法では藩国内の両端に離れて操作する実技では、まず三回は失敗する、とまで言われているほどの難関である。

第三段階
 本来はこのような勉強をする必要はないのではないか、と養成所設立時にあれこれと議論されたのがこの第三段階である。現在は戦争中であるため平和になったときこの段階は必要ないではないか、との考えもあったが、凶悪犯罪などが起こったとき式神で対処すれば余計な被害が出なくなるとの意見によってあえて追加する事になった。式神使いになるための条件二、三項が追加されたのはこのためであるとも言われている。
 訓練内容自体は第二段階とほぼ同様であるが、詳細は大きく異なっている。本物の軍隊から人手を拝借している事もあって、真面目にやらなくては大怪我を負ってしまうこともある。

卒業試験
 最終の試験では実際ににゃんにゃん共和国まで行き、各国の情報を入手してくるという、ある種潜入工作員のような仕事をしなくてはならない。成功失敗に関わらず報酬が存在するので「仕事」なのである。成功者には免許が手渡され、失敗した者には第三段階からのやり直しが言い渡される。
 養成所設立当時にはにゃんにゃん共和国内であればどこでも良いということにしてあったのだが、あまりにも希望がばらばらになるため、八藩国が集中している東京のみに規定を改めた。その結果、東京観光気分で卒業試験に臨むような輩まで現れるという、違った側面で問題が起こるようになってきた。現在その対策に養成所職員は頭を悩ましているようである。

<Mozilla/5.0 (Macintosh; U; PPC Mac OS X; ja-jp) AppleWebKit/419 (KHTML, like G...@kkgw119n021.catv.ppp.infoweb.ne.jp>
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:設定文章その2(設定追加分)  ■名前 : 信乃  ■日付 : 07/7/5(木) 22:08  -------------------------------------------------------------------------
   装備
長い杖:理力使いの名残が残っているのか、彼らが戦闘で戦う時は太刀よりも槍、槍よりも杖、と長い得物を使用する。杖、というよりは棒に近い形状をしており、彼らの戦闘訓練には大陸より伝来した棒術が用いられている。
中には太刀を用いる少数派も存在しているが、太刀の腕はまだまだ未熟であり、長物で戦わせる方が強かったりする。
式神:使役する式神の多様さでは侍女隊のそれと比べ倍近くに及ぶ。鳥類はもちろん、獣類、魚類、中には鬼や妖怪をなぞる者までいると言う。彼らの職場ではさながら動物園か博物館の様相をていしている。そのためか、どのような式神を用いても珍しい程度で済まされてしまうのだが、外部から見ると一種異様な光景でもあることを彼ら自身は気付いていない。
一番人気は狐系統の式神で、乱戦時にはどれが誰の式神かわからなくなってしまう事もあったとか。

平時の仕事
 彼らの主な仕事は国政に関わる書類作成である。これは高位理力隊と同種の仕事であるが、二つの違いは理力隊は内政実務中心であるのに対し、式神隊は企画、方針決定の仕事を中心に取り扱っている事である。そのため彼らは政庁内でしか作業をする事がない。理力隊からの異動組の間では、現場に出向く事が出来ない事に不満を持つ者もいるようだ。中には自分の身替わりを式神で作り出し、何食わぬ顔をして理力隊とともに現場へ出向いて作業しているものまでいるらしい。

<Mozilla/5.0 (Macintosh; U; PPC Mac OS X; ja-jp) AppleWebKit/419 (KHTML, like G...@kkgw119n021.catv.ppp.infoweb.ne.jp>
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : 高位東国人+式神使い+バトルメード+侍女  ■名前 : 七比良 鸚哥  ■日付 : 07/7/4(水) 3:56  -------------------------------------------------------------------------
   式神侍女

<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1)@173-45-25.biwa.ne.jp>
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : イラスト  ■名前 : 七比良 鸚哥  ■日付 : 07/7/4(水) 4:00  -------------------------------------------------------------------------
   絵ー!

<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1)@173-45-25.biwa.ne.jp>
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:イラスト  ■名前 : 雹  ■日付 : 07/7/11(水) 0:16  -------------------------------------------------------------------------
   えー

式神と御札です

<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; .NET CLR 1.1.4322)@softbank219005087141.bbtec.net>
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : 線画その1  ■名前 : りっか@わかば  ■日付 : 07/7/13(金) 3:05  -------------------------------------------------------------------------
   卒業旅行写真…

<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 6.0; SLCC1; .NET CLR 2.0.50727; ...@KD121105071123.ppp-bb.dion.ne.jp>
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : 線画その2  ■名前 : りっか@わかば  ■日付 : 07/7/13(金) 3:23  -------------------------------------------------------------------------
   式服?バージョン
お札+式神ー
水干は透けているつもりです

<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 6.0; SLCC1; .NET CLR 2.0.50727; ...@KD121105071123.ppp-bb.dion.ne.jp>
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : 線画その3  ■名前 : りっか@わかば  ■日付 : 07/7/13(金) 18:28  -------------------------------------------------------------------------
   メード服…というより家政婦さんな感じに(汗

<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 6.0; SLCC1; .NET CLR 2.0.50727; ...@KD121105071123.ppp-bb.dion.ne.jp>
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : 線画その4  ■名前 : りっか@わかば  ■日付 : 07/7/13(金) 21:08  -------------------------------------------------------------------------
   女官服

<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 6.0; SLCC1; .NET CLR 2.0.50727; ...@KD121105071123.ppp-bb.dion.ne.jp>
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : りっかさんの式神侍女 色ぬり  ■名前 : みぽりん@わかば  ■日付 : 07/7/14(土) 18:17  -------------------------------------------------------------------------
   色ぬりしましたーヽ(´▽`)ノ

<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; .NET CLR 1.1.4322)@p4238-ipbfp202tokaisakaetozai.aichi.ocn.ne.jp>
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : 色塗りしました  ■名前 : ミツキ  ■日付 : 07/7/15(日) 17:39  -------------------------------------------------------------------------
   色塗りしました〜。

<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1)@p8036-ipbfp304osakakita.osaka.ocn.ne.jp>
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : 王宮(仮)  ■名前 : 信乃  ■日付 : 07/7/15(日) 19:33  -------------------------------------------------------------------------
   こんな感じの背景で王宮になったりするでしょうか?

<Mozilla/5.0 (Macintosh; U; PPC Mac OS X; ja-jp) AppleWebKit/419.2.1 (KHTML, li...@kkgw119n021.catv.ppp.infoweb.ne.jp>
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:王宮(仮)  ■名前 : 信乃  ■日付 : 07/7/15(日) 23:23  -------------------------------------------------------------------------
   ▼信乃さん:
>こんな感じの背景で王宮になったりするでしょうか?

<Mozilla/5.0 (Macintosh; U; PPC Mac OS X; ja-jp) AppleWebKit/419.2.1 (KHTML, li...@kkgw119n021.catv.ppp.infoweb.ne.jp>
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : 拝啓、王宮  ■名前 : 信乃  ■日付 : 07/7/15(日) 23:31  -------------------------------------------------------------------------
   微妙にバージョンアップ。
太極殿としてますが、名前に意味はありません。「和風の」が付いてるんで「〜〜殿」とするのが良いかと思っただけ。むしろ名前募集中。

<Mozilla/5.0 (Macintosh; U; PPC Mac OS X; ja-jp) AppleWebKit/419.2.1 (KHTML, li...@kkgw119n021.catv.ppp.infoweb.ne.jp>
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:拝啓、王宮  ■名前 : 鸚哥  ■日付 : 07/7/16(月) 0:52  -------------------------------------------------------------------------
   こんな感じでいいと思います。名前は・・・

<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1)@173-62-41.biwa.ne.jp>
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : 東京  ■名前 : ミツキ  ■日付 : 07/7/21(土) 2:11  -------------------------------------------------------------------------
   繭無しが良い時のために、普通のも作りました。

<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1)@p6235-ipbfp605osakakita.osaka.ocn.ne.jp>
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : 設定文章  ■名前 : 七比良 鸚哥  ■日付 : 07/7/4(水) 4:01  -------------------------------------------------------------------------
   ぶんー

<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1)@173-45-25.biwa.ne.jp>
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : 設定文章その1(要編集事項有り)  ■名前 : 信乃  ■日付 : 07/7/5(木) 5:11  -------------------------------------------------------------------------
   理力式神使いのイラストがまだ未完成なので、衣装部分を〜〜にしてます。
その他の部分も作業侵攻にあわせていくつか修正していきます。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 後世の巫には「三日隊長」という言葉がある。言い出したは良いが、最後まで続かない人を揶揄する言葉だ。その言葉のもととなったのが、この侍女+式神使い部隊の初代小隊長、有馬信乃の逸話である。
 新規職業を追加するにあたって、侍女は侍として白兵戦を強化しようという提案がなされていた。ところが、ただ一人、強い意見具申を行いそれを撤回させた者がいる。それが、巫連盟の参謀、有馬信乃であった。軍事的見地からいえば、侍女に追加すべきは式神使いが有効であると頑にこだわり続けたのである。
 その結果、侍女+式神使いという職を設立し、今後は彼が部隊を率いていくのであろう、と誰もが思っていた矢先のことである。彼は明日から理力使いへ転職します、とにこやかに笑って部隊を去っていった。赴任三日目の朝のことであった。

 巫には二つの式神使い部隊が存在している。一つは理力隊所属、もうひとつが侍女隊所属である。二つの違いは根本的な職の違いによって分かれているのであるが、もうひとつ、見た目から決定的に違う。理力隊所属の式神使いは、〜〜である。一方侍女部隊所属の式神使いは、長烏帽子に水干の白拍子装束である。こちらは古き時代の巫女装束ともいえる。
 これらの点に関してはやはりそれぞれの部隊における男女比率が関係しているのであろうと言われているが、一方で「やっぱうちの国って巫女萌えが基本じゃね?」という一部上層部による思惑が式神使いにも介入されたとの説も存在する。
後者の真偽は定かではないが、いずれは、男性の式神使いは理力隊へ、女性の式神使いは侍女隊へ、という構図が形成されていくことになるだろう、と式神使い関係者は語る。

式神使い養成所

 この国では式神使いとなるためには養成所に通わなくてはならない。本来は全員同じ内容の授業を受けるはずであったが、卒業までの行程において、理力使いと侍女ではあきらかに差が出てしまう事が判明し別学部を設定した。(入学許可条件は理力隊と同じ)

理力隊と差を無くすために作られたため、授業自体は大変なものであるが、それでも理力隊と同じく一ヶ月ほどで卒業していく者が多い。これはひとえに、侍女になるまでの訓練成果でないかとも考えられている。授業内容は以下の通り。

第一段階 基礎魔術に関する実習、知識習得
第二段階 式神使い基礎実技、基礎知識の習得
第三段階 式神を使っての応用実習
第四段階 式神を使っての戦闘訓練
卒業試験 にゃんにゃん共和国への潜入

 理力隊との大きな違いは、式神使いとしての専門家ではなく式神を使えるようになる事に重点を置いている点である。そのため、次女隊の養成所では卒業試験を除くと学外での実習は行われる事はほとんどない。第三段階、第四段階であわせて数時間程度である。
 
卒業試験に関して
 授業内容自体は理力隊と異なっているが、卒業試験だけは両者合同で行われる。合同といってもにゃんにゃん共和国に潜入して情報を持ち帰ってくるという内容だけが同じであって、採点基準は侍女部隊の方が低く、仕事自体も(理力使いであれば)比較的容易な部類に入る。
 そのせいか、卒業試験を東京観光と勘違いしている者の数は理力隊よりも圧倒的に多い。中には平然と卒業旅行と口にすることもあるという。それらは入手してきた情報からもあきらかで、侍女隊が持ち帰ってきた情報の大半は行楽地情報で占められている。

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 ───────────────────────────────────────  ■題名 : 設定文章その2(設定追加分)  ■名前 : 信乃  ■日付 : 07/7/5(木) 22:03  -------------------------------------------------------------------------
   装備
箒型銃:バトルメードの箒型銃よりもより実用的に作られている。実用的と言っても戦場側にではなく、掃除向けにであるが。そのため、というわけでもないだろうが、平時には政庁のあちこちで清掃活動に励む式神使い達をよく見かける。
式神:式神は基本的にどんな姿にでも出来るのだが、侍女部隊の中では圧倒的に鳥類が多い。この辺りは某摂政の趣味が前面に押し出されている格好となっている。というのも、現在巫男子寮には鳥の園と呼ばれる区域があり、そこに行けばおよそ世界の七割以上の鳥類が確認されるため、式神を形成する際の創造が容易になるためである。
変わり種としては姫巫女藻女の案山子であろう。いっそ人型にした方がよいのでは、と周囲の式神使いは思っているようであるが、口にはしない。どうやら彼女にとってはそれがお気に入りであるようだ。

平時の仕事
 侍女隊はこれまで宮中において国政の中心を担ってきた。それは文武官の垣根を越えての事である。ところが人が二つの才を同時に身につける事ができるのは稀な事である。当然侍女達がいくら優秀であるとは言っても、やはり得手不得手は発生してしまう。そのため侍女部隊も二種に分かれる事となった。一つは武官業を中心とする侍へ。そしてもう一方、文官業を中心とする式神使いへ。
 職務内容自体は旧侍女隊のころから変化はないが、武官業をしなくなった分、書類仕事の量は増えている。また、旧侍女隊の時は職務内容を理解せずともごく一部の人間が理解しておれば問題なかったが、これからは自分たちの扱う書類くらいは理解できるようになろう、と侍女隊時よりも政治学を学ぶようになった。勉強の甲斐もあって、巫の未来は彼女達の両肩にかかっていると言っても過言ではないだろう。
 さて、そんな彼女達だが、国政を担っているとの意識は相変わらず低いままで、時折政庁を抜け出して、みたらし団子茶房「巫」にてメードとして働いているから困った者である。昔からの習慣、とでも言おうか、国政担当時に着る女官服よりもメード服に愛着があるようで、侍女式神隊の九割は、任官後にも「巫」で働いている事が判明している。 
「侍女式神隊の誰々がいないから仕事が進まねー!」との声が政庁であがる事は日常茶飯事である。メードとしての自覚も良いが、官僚としての自覚ももう少し持っていただきたいものである。

追記 武官業である侍女侍は都合により設立が遅れている。そのため、武官業も式神隊が行っているので、職務内容は侍女隊とまったく変わりがない。(ターン8現在)

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 ───────────────────────────────────────  ■題名 : 設定文章その1(式神使い装束編集済み)  ■名前 : 信乃  ■日付 : 07/7/6(金) 5:15  -------------------------------------------------------------------------
    後世の巫には「三日隊長」という言葉がある。言い出したは良いが、最後まで続かない人を揶揄する言葉だ。その言葉のもととなったのが、この侍女+式神使い部隊の初代小隊長、有馬信乃の逸話である。
 新規職業を追加するにあたって、侍女は侍として白兵戦を強化しようという提案がなされていた。ところが、ただ一人、強い意見具申を行いそれを撤回させた者がいる。それが、巫連盟の参謀、有馬信乃であった。軍事的見地からいえば、侍女に追加すべきは式神使いが有効であると頑にこだわり続けたのである。
 その結果、侍女+式神使いという職を設立し、今後は彼が部隊を率いていくのであろう、と誰もが思っていた矢先のことである。彼は明日から理力使いへ転職します、とにこやかに笑って部隊を去っていった。赴任三日目の朝のことであった。

 巫には二つの式神使い部隊が存在している。一つは理力隊所属、もうひとつが侍女隊所属である。二つの違いは根本的な職の違いによって分かれているのであるが、もうひとつ、見た目から決定的に違う。理力隊所属の式神使いは、烏帽子に狩衣を纏った旧式貴族風の装いである。一方侍女部隊所属の式神使いは、長烏帽子に水干の白拍子装束である。こちらは古き時代の巫女装束ともいえる。
 これらの点に関してはやはりそれぞれの部隊における男女比率が関係しているのであろうと言われているが、一方で「やっぱうちの国って巫女萌えが基本じゃね?」という一部上層部による思惑が式神使いにも介入されたとの説も存在する。
後者の真偽は定かではないが、いずれは、男性の式神使いは理力隊へ、女性の式神使いは侍女隊へ、という構図が形成されていくことになるだろう、と式神使い関係者は語る。

式神使い養成所

 この国では式神使いとなるためには養成所に通わなくてはならない。本来は全員同じ内容の授業を受けるはずであったが、卒業までの行程において、理力使いと侍女ではあきらかに差が出てしまう事が判明し別学部を設定した。(入学許可条件は理力隊と同じ)

理力隊と差を無くすために作られたため、授業自体は大変なものであるが、それでも理力隊と同じく一ヶ月ほどで卒業していく者が多い。これはひとえに、侍女になるまでの訓練成果でないかとも考えられている。授業内容は以下の通り。

第一段階 基礎魔術に関する実習、知識習得
第二段階 式神使い基礎実技、基礎知識の習得
第三段階 式神を使っての応用実習
第四段階 式神を使っての戦闘訓練
卒業試験 にゃんにゃん共和国への潜入

 理力隊との大きな違いは、式神使いとしての専門家ではなく式神を使えるようになる事に重点を置いている点である。そのため、次女隊の養成所では卒業試験を除くと学外での実習は行われる事はほとんどない。第三段階、第四段階であわせて数時間程度である。
 
卒業試験に関して
 授業内容自体は理力隊と異なっているが、卒業試験だけは両者合同で行われる。合同といってもにゃんにゃん共和国に潜入して情報を持ち帰ってくるという内容だけが同じであって、採点基準は侍女部隊の方が低く、仕事自体も(理力使いであれば)比較的容易な部類に入る。
 そのせいか、卒業試験を東京観光と勘違いしている者の数は理力隊よりも圧倒的に多い。中には平然と卒業旅行と口にすることもあるという。それらは入手してきた情報からもあきらかで、侍女隊が持ち帰ってきた情報の大半は行楽地情報で占められている。

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 ───────────────────────────────────────  ■題名 : 高位東国人+理力使い+理力建築士+式神使い  ■名前 : 信乃  ■日付 : 07/7/18(水) 5:31  -------------------------------------------------------------------------
   新規5枠目は理力建築士になりました。

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 ───────────────────────────────────────  ■題名 : イラスト  ■名前 : 信乃  ■日付 : 07/7/18(水) 5:32  -------------------------------------------------------------------------
   イラストはこちら

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 ───────────────────────────────────────  ■題名 : 線画の予定  ■名前 : りっか@わかば  ■日付 : 07/7/18(水) 17:18  -------------------------------------------------------------------------
   人と小さな杖と浮かぶ巨石を描きます

<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 6.0; SLCC1; .NET CLR 2.0.50727; ...@KD121105071123.ppp-bb.dion.ne.jp>
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : 線画  ■名前 : りっか@わかば  ■日付 : 07/7/20(金) 19:01  -------------------------------------------------------------------------
   切袴を短くしたら、キュロットのようになってしまいました…

<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 6.0; SLCC1; .NET CLR 2.0.50727; ...@KD121105071123.ppp-bb.dion.ne.jp>
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : 色塗り 完了  ■名前 : みぽりん@わかば  ■日付 : 07/7/25(水) 20:36  -------------------------------------------------------------------------
   できあがり

<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; .NET CLR 1.1.4322)@p2190-ipbfp601tokaisakaetozai.aichi.ocn.ne.jp>
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : 設定文  ■名前 : 信乃  ■日付 : 07/7/18(水) 5:32  -------------------------------------------------------------------------
   設定文はこちら

<Mozilla/5.0 (Macintosh; U; PPC Mac OS X; ja-jp) AppleWebKit/419.2.1 (KHTML, li...@kkgw119n021.catv.ppp.infoweb.ne.jp>
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : 設定文その一  ■名前 : 信乃  ■日付 : 07/7/18(水) 5:49  -------------------------------------------------------------------------
   とりあえず、設定文用のSSです。ちゃんとした設定はまた明日(てか今日か)書きます。
おまけより下は国内で楽しむ用の追加分なんで設定文には含まないで下さい。


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建築士設立の経緯

 夜も遅い巫連盟、その政庁近くの一角に、今もまだ明かりの灯った店がある。みたらし団子茶房<巫>、政府役人御用達の店である。深夜、というより早朝まで空いているのが人気の秘密であるとかないとか。今日も、丑三つ刻を回ったというのに店内にはまだ二人の客がいる。巫連盟摂政七比良鸚哥と政府役人のみぽりんである。
「摂政さまー、お腹すいたですう〜」
「しょうがないですねぇ。あ、すいません団子の五品盛りを追加で」
 店内に唯一残っている店員に鸚哥が声をかけると、彼女は二人のもとにやって来て申し訳なさそうに頭を下げた。
「すいません、もう材料がなくなってまして、お茶しか出せないんですが……」
「Σ、はうっ!」
 その一言で、目に涙を溜めたみぽりんは鸚哥を睨むように見つめる。
「あの……、何か?」
「お腹すいたですう!」
「材料がもうないんですよ?」
「みぽりんのお腹もからっぽですよお」
 しばらく見つめ合う二人……。
「わかりましたよ。何か持ってくるので、しばらく待ってて下さい……」

 しばらくして鸚哥が<巫>に戻ってきた。細かく切り分けられた鶏肉と小さな四角い缶を手にしている。
「摂政さま、何作ってくれるですか?」
「ここにある調理器具だと焼き鳥がいいかと思いましてね。串もあるし炭火もあるし、きっとおいしい焼き鳥ができるでしょう」
「わーい、鶏さんですう♪」
「あの、すいません……火はもう落としちゃってるんですが……」
「あー、ご心配なく。そんなこともあろうかと着火剤も持ってきてますから」鸚哥は手にした缶を持ち上げて言った。「がそりんと言う他国の燃料だそうですよ。よく燃えるんだそうです。一から炭に火をいれるよりはこれで一気に火をつけてしまいましょう」
「ほえ〜、摂政さまはすごいモノをお持ちですね〜」
「では、みぽりんは鶏に串を刺しておいて下さい。その間に火をつけておきますんで」
 そう言って鸚哥は厨房の方へと向かっていく。
 さて、とは言ったものの、「がそりん」を使うのは初めてのことである。この液体がもえるんだから、炭にかけてやればいいのか? 
 鸚哥は缶の蓋を空けて炭の上にたっぷりと注ぐ。それを囲炉裏の脇に置き、そしてマッチを擦ってその中に投げ入れた。
 これで炭にも簡単に火がつくはず……。
 
 夜も遅いというのに政庁にはまだ明かりが灯っている。参謀室の片隅で、有馬信乃はあーでもない、こうでもない、と自国の軍事戦略に付いて頭を捻っていた。この国の職業アイドレスは極端に偏りすぎているのである。そのため戦場が違えば戦術も大きく変更させなくてはならない。そこが目下の悩みどころなのである。
 ちょうど疲労と睡魔の狭間でうつらうつらと船を漕いでいたそのとき、政庁の外すぐ近くから、戦場でもめったに聞かないほど大きな爆発音が聞こえてきた。
「な、なんだ!? 敵襲か!?」
 信乃が頭を上げたとほぼ同時に、参謀室の扉が開き、顔を真っ青にした理力式神隊の一人が現れた。
「た、大変です! 巫が、あ、いえ、団子屋<巫>が突然爆発しました!」

 まるで真昼のように明るい団子茶房<巫>。炎は天を焦がすが如く高々と舞い上がっている。周囲には野次馬が集まり、火消し、救急隊などが全力を持って救助活動にあたっていた。
 そこへやって来たのは信乃が率いる理力式神隊である。
「現状はどうなっている?」信乃が身分を明かし、一人の火消しに問う。
「はい、店内にいた客と店員の三名は無事救出しました。あとは火を消せば終わりです。それと、救出した方はあちらにおられるんですが……」火消しの声はそこを境に突然小さくなった。「客はどうも訳ありな方のようでして」
 すっと視線を奥に向けた火消し。信乃はそれをなぞって視線を送った。
「せ、いや、七さんっ! それに、みぽりんさんも」
 危うくいつもの癖で職名で呼んでしまいそうになったところを、とっさに切り替えて鸚哥を、そしてその隣に座っていたみぽりんを呼ぶ。
「あ、あぁ……、信乃さん……」
 黒くすすけた顔の鸚哥が信乃に近寄ってくる。信乃は摂政とみぽりんの手を引っ張って人ごみから離れたところへ連れて行った。
「摂政さま、何がありました?」
 鸚哥はきょろきょろと周囲を見渡して声を潜める。
「じつはですね、炭に火をつけるためにがそりんというものを使ったんですが、突然がそりんから大きな火柱があがったんです」
「ほんとにすごかったですよ! なので危ないと思ったみぽりんが摂政さまを厨房から助け出したら、突然爆発したんですう!」
「ええ、みぽりんがいなかったらほんとに危なかったですね。これはもしや誰かの陰謀でしょうか?」
「ええ〜! 摂政さま、誰かに狙われてるですかぁ!」
「かもしれません。あんな大きな火柱があがったり突然爆発したり、あんな危ないものが燃料として使われるわけがない。きっと誰かが中身をすり替えて……」
鸚哥とみぽりんは真剣な顔つきでああだこうだと推論を並べ立てる。
「摂政さま、一つお伺いしますが。ガソリンの缶の蓋を開けっ放しにして、炭火のすぐ傍においていたりしませんでしたか?」
そんな二人と違って冷めた顔で二人を見ているのは、信乃である。
「え? ええ、たぶん」
 信乃は目を細めて摂政を見つめる。
「ガソリンというのは沸点が低く蒸発しやすいものなんです。それを火の側に置いたままにしておいたから、あっという間に蒸発してガソリンが厨房に充満し、引火して爆発した、というわけです。誰も摂政さまを狙っちゃいません」
「……」
「……」
 鸚哥とみぽりんは無言のまま顔を見合わせていた。
「ど、どうしましょう……」
「お二人のお給料で立て直し、ですね」
「そ、そうだ! 国庫から費用を捻出とか」
「職権乱用です」
「あう……」
「はう……」

 団子屋火災から約数刻。朝も早くから信乃は理力式神隊に緊急召集をかけ、みたらし団子屋の再建を始めた。火は前日のうちに消火され、今そこにあるのは陰のように黒い団子屋の柱が数本立っているだけである。
「どこから手をつけましょうか?」
 信乃の隣で小柄な少女、りっかが尋ねる。彼女もまた理力式神隊の一員であり、朝から呼び出されたくちだ。
「式神に廃材の撤去をさせましょう。その間に敷地周辺に災害対策の結界張りと、建物の基礎結界術を同時進行で行います。りっかさんはこちらの方から手をつけて下さい」
「了解です」
 信乃は手にした建築図面を指差して指示を行う。この図面は火災が鎮火するとほぼ同時にミツキを叩き起こして書かせた、新しい団子屋の設計図である。これまでの平屋造りから、二階建ての個室付きという豪勢な建物になっていた。ただ、建築図面ではこれまでよりも総床面積は広くなっているものの、建物自体の面積は四畳ほど小さくなっている。
 理力の刃で木材を切断し、式神が空を飛んで枠組みを組み立てていく。作業は予想以上に進行速度が早く、その日の夕方にもなろうかという頃には、基礎部分はほぼ出来上がりと言っても良いほどであった。
「あっというまですねぇ〜」
 朝仕事をはじめたときと同じように、信乃とりっかは並んでいた。二人は出来上がった骨組みを見上げている。
「そうですね。式神がいると色々と楽でしたから」
「信乃さん、この能力って戦場で活かせたりしないですかね?」
「どういうことです?」
「ほら、うちの隊は装甲が弱いじゃないですか。だから陣地を作成したり防壁を建てたりとかして防御に使えないかなぁって……」
「あ〜、なるほど」
 信乃は骨組みの団子屋に近寄って、柱をおもいっきり押してみる。
「うん、強度はそれなりにあるようだし、もう少し本格的に建築の勉強をしたら陣地作成や前線の砦なんかも作れるようになるかもしれないですね。ちょっと考えてみましょうか」

こうして、理力式神隊の一部の人間は建築学を学んで、理力建築士という新たな称号を獲得するようになった。

おまけ、後日談

 みたらし団子茶房<巫>。その敷地内に四畳ほどの大きさの屋台がある。その名も焼き鳥屋「六」。今日も夜な夜な威勢の良い店主と看板娘の可愛い声が団子屋を訪れる人の足を止めて客引きを行っていた。
「へいらっしゃい! うちの鶏は取れ立てさばき立て、新鮮だよ!」
「世界中の珍鳥が食べられるですよ〜!」

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 ───────────────────────────────────────  ■題名 : おまけのネタ追加  ■名前 : りっか@わかば  ■日付 : 07/7/18(水) 17:17  -------------------------------------------------------------------------
   某焼き鳥屋さん・お昼の会話
(ログを整形しました。信乃さんよろしければご活用ください・笑)
(秘書さんは、帝国秘書官とは別物です。念のため)


店主:稼ぎ時の昼にお客がこない( ̄▽ ̄;)
   暇な焼鳥屋

客:こんにちはー

店主:いらっしゃい!
   ご注文はなんでしょー

客:つくねと皮とねぎま下さいー

店主:はいよー

店主:「つくしと革とねまき」

客:・・・

客:ところで店主さん

店主:はーい

客:この国の摂政さまに似ていると言われたことはありませんか…

店主:(;´・`)
   さ、さぁ…

客:じー
  見れば見るほどそっくりですねぇ…

店主:…

客:でもまさか、摂政さまがこんなところでお金稼ぎをしているはずもありませんよねー?

客:借金でもしてない限り

店主:借金なんて無い!

客:?

店主:…と、聞きましたが?

客:…

店主:噂ですよ

客:わたしの聞いた噂とは違いますねー

店主:…(汗

客:何でも、お金を持たずに某国に遊びに行き、ツケで寝泊まりした分がたまっているとか…

店主:ここの摂政はとんでもない変態だとか…

客:そういうのもありましたね…

店主:根も葉もない噂ですよ(汗
   正直ないい方です

客:そうでしたか。ではこれもきっとただの噂ですね。
  何でも…

店主:…

客:某秘書さんが、「執務室強制缶詰計画」を練っているとかいないとか

店主:

客:フフフ…
  まあ、ただの噂ですからw

店主:ゴメンナサイm(__)m

店主:お金に困って、副業を…

客:

店主:財布を某秘書に握られてて
   …(泣

店主:自分ばかりブランド物を買いあさって

客:それこそ根も葉もないというやつですね(にっこり

客:「お役人さーん」

客:「摂政さまがこんなところにおいでですよー」

店主:

店主:(口を塞いで、奥に連れていく

客:(バットで鳩尾を強打する

店主:あぐぁ!
   な
   なにを!

店主:…なさるんでございますか

客?:(バットを消して)?何のことですか?

店主:フフフ

客?:フフフフ…

店主:おや?
   顔色が悪いですよ?

客?:ええ。ちょっと最近忙しくて…

店主:ちょっと休んでいきなさい(ニヤリ

客?:上司が某国で借金を抱えてしまって、そのフォローが大変なんです(にっこり

店主:( ̄▽ ̄;)

客?:お気遣いありがとうございます。でもこれからまた仕事がありますので。

客?:…某計画を発動するという仕事が…

店主:ちょ(汗

店主:ははは

店主:ゴメンナサイ、本人です

客?:ええ、もちろんわかっておりました(にっこり

<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 6.0; SLCC1; .NET CLR 2.0.50727; ...@KD121105071123.ppp-bb.dion.ne.jp>
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : 設定文その二(基礎、平時のお仕事、都市開発計画、装備)  ■名前 : 信乃  ■日付 : 07/7/18(水) 20:20  -------------------------------------------------------------------------
    巫連盟には高い建築物はない。というのも、材質のほとんどが木で出来ているため強度的な問題からどうしても平屋造りの建物となってしまうのである。政庁などの国家拠点の一部では石垣やら漆喰やら木材以外を使って作っているが、それらはあくまで戦時下による防衛としての強化である。(もっとも使用量から考えればそれほど多くないため、防衛としての役割よりも強度の補助的な部分が大きいが)
 現在の建築技術ではどうしてもそれ以上のものは作れなかったのであるが、今回ある事件をきっかけに建築に関しての根本的な見直しが行われる事になった。わんわん帝国の諸国へ多数の留学生を派遣し、また軍事、国家重要施設に関しては参謀からの意見も取り入れるなどして、巫の新しい都市計画が始まることが政庁で決定されたのだ。その中心的役割を担っているのが理力建築士達である。

建築士達による都市計画
 まず手始めに取りかかったのが政庁の大改修である。現在の政庁は国府の中心としてよりも神社(神を祀る場)としての特徴が勝ちすぎているきらいがある。政教分離(は過言であろうが)をするために宮廷と拝殿を分離させる方向で新たな政庁を作ることになった。これまでは一つであった両者はそれぞれ、宮廷部分を大内裏とよび、拝殿部分を内裏と呼び分けるようになった。大内裏には政務の中心としての宮廷、内裏は王(神)の住まう場所としての王宮(主に姫巫女とそれに仕える者しか立ち入れない場)、とそれぞれを分断したのである。
 次に行われたのが、国防施設の建設である。これまでは城と言うのは名ばかりの木造二階建て砦しか作られておらず、前線の備蓄倉庫、兵の休憩所、その程度にしか使用できないほど貧相な物であった。この砦では籠城さえも出来ないと判断した国防組織は、巫北西部に連なる山の一角に巨大な山城を作り上げることにした。
 このような計画が可能となったところには理力建築士達の力によるところが大きい。建築のために獲得した理力術のおかげで、どんなに巨大な岩であっても軽々と浮かせることが出来るため、山頂へ石垣を運搬することが容易となり、また、山岳にある邪魔な大岩も軽々と破壊、移動ができるので、山それ自体を天然の要塞としつつも山中に二重三重の堀や壁、強固な城や二の丸を作りあげることに成功したのである。ちなみにその城は元の山、榛名山からの地名をとって榛名山城と呼ばれるようになる。
 最後に、現在進行形で行われているのが巫の都市部開発である。これまでの巫の都市部分は単純にいくつかの村を長方形の塀で囲っただけで国都としていたため、都心と言いつつも交通網は整備されておらず、各地区を繋ぐ大通りを除くと、ほとんどの小道が入り組んだ形で作られていた。これは市街戦になれば迷路として防衛の点からは役に立つという意見もあったが、逆に籠城しての戦闘になると物資運搬や民間人の避難の面で不都合が生じるとの意見も存在しており、大幅な見直しがされてこなかったのだが、今回の都市開発計画ではこれら意見を一掃し、いにしえの都を真似た碁盤目の都市建設計画が発表された。碁盤目都市としたのは国防上の理由もあるが、租税や戸籍管理、地域管理などの内政面における処理も現状の区分から多いに楽が出来るようになるとの考えからである。

平時のお仕事
 理力建築士達の基本的な仕事は建物を造ることである。だが、大工の変わりの仕事だけが彼らの仕事ではなく、街の区分けや建築物の方向性なども行っており、巫連盟の都市開発計画部署と言っても良い。というのも、国土が戦場となった時に備えて、彼らの理力を用いて国が罠や結界を仕掛けたり、風水学や陰陽道を駆使して呪術が張り巡らされたりと、国土そのものを要塞として運用できるような計画が極秘裏に行われているのである。

建築士の装備
杖:理力隊になると全員に長い杖が支給される。これは理力が使える免状みたいなものとも捉えることができるもので、理力隊配属のおりに姫巫女の手によって手渡されるものである。それとは別に建築隊には短い杖が支給される。建築隊の杖が短いのは狭い建物の中でも容易に使用できるようにするためである。建物の中では長い杖を使っているとどうしても壁や天井に突っかかってしまうため、詠唱行為の妨げとなる。それを防ぐために考案されたのが短い杖、というわけである。杖自体は理力隊に支給されている長い杖と同様の能力を持っている。
御札:主に結界術に用いるために使われる。式神を召還するための御札も所持しているが、所有比率で言えば三対一くらいの差はある。戦場において彼らの札は、主に防衛用で使われることが多い。
捩りはちまき:理力隊は知的、というイメージを持たれやすいが、当然ながら体力バカと呼ばれる類の人種も存在している。彼らは理力を用いずに建物を建てるさながら大工そのものと言っても良い。そんな連中が所持しているのがこの捻りはちまきである。別に何か特殊な仕様があるわけではない。本当にただの捩りはちまきである。ただ見た目大工っぽい方がやる気が出るのだ、ということらしい。
(はちまき所有者は本当にごく一部の人間だけが個人の趣味で持っているものである)

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