神聖巫連盟 : 雑談用

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絵つきコラム・夜の楽しみ 藻女 08/6/15(日) 22:07 [添付][添付]

・夜の楽しみ 藻女 08/6/15(日) 22:09 [添付][添付]
燃料生産地 藻女 08/6/25(水) 9:34

・夜の楽しみ
 藻女  - 08/6/15(日) 22:09 -
巫の夜の楽しみ。
祭りがあるときは祭りが一番。
けれど、それは夜だから楽しめるというわけではありません。
もちろん、火祭りは夜の闇に火の粉が踊っているからこそ美しいのであって、もし昼間に同じことをしていてもさして楽しいわけではないでしょう。
けれど、祭りの日はハレの日の楽しみ。
だからここでは、そんな特別な日の楽しみではないケの日の楽しみについて紹介します。


・蛍狩り
蛍狩りといっても蛍を捕まえたりするわけではなく、ただ蛍の舞う様を観賞することです。
これは夜だからこそその光舞う姿が楽しめるので夜の楽しみといえるでしょう。
個人的に目標にしているのが蛍なので、蛍を見ると蛍に憧れた頃の心を思い出されるので余計に感慨深く感じます。
蛍狩りの注意は蛍を驚かせないように灯りを消す事、足元に注意する事です。
夜に川に落ちると夏といえども危険です。
晴れてさえいれば星明りと月明かりで十分明るいですが、新月の晩に見物に行くような時は十分に注意してください。

・虫の音
コオロギやキリギリス、マツムシ、スズムシなどの虫の音を楽しむのも夜だからと言えるでしょう。
この中でもマツムシ、スズムシに人気があります。
ただ、スズムシの音が年中楽しめるお寺の話はこの国にも伝わっていますが、年中鳴いているのでは風情がない。
一年の内の一時の命だけれど、それがまた次の年へ続いていくから良いのだと。
次々と受け継がれていくからこそかって廃墟と化した国がここまで復興したんだと、現在もなお残る廃墟を見ては伝えられてきています。


・花火
厳密にはこれもハレの日の行事かもしれませんが、打ち上げ花火はともかく線香花火などの玩具花火といわれる類のものは決まった日に行うわけではないのでケの日の夜の楽しみ入れました。
子どもから大人まで楽しめる遊びですが、子どもが行う時はちゃんと保護者がついていないといけません。
だから私もちゃんと大人と一緒に花火をしています。
花火は蛍以上に短い命ですが、子どもの頃に経験した花火の思い出は夏の絵日記だけでなく、心に鮮明に焼きつきます。
そのためか、こちらが先だったのかは知りませんが、夏休みの早朝の体操の時を使って子ども達みんなに花火を贈っています。
そのため夏には大勢の子ども達が近所の神社の境内に集まって
います。
だから、子ども達が幸せな思い出持てるようにするためにも、これからも花火は贈り続けるでしょう。


なお、以下の絵はどちらも蛍を描いたものです。
添付画像【蛍の舞う様.jpg : 1.7MB】添付画像【月夜の蛍.jpg : 1.4MB】
引用なし

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[添付] :月夜の蛍.jpg (1.4MB)

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燃料生産地
 藻女  - 08/6/25(水) 9:34 -
○燃料生産地
「宰相府の方でも燃料が足りなくなってきたので燃料生産地を作るそうだね。」
「炭焼き小屋を作って炭を作るのですか?」
「それじゃ生産地じゃなくて加工場になるんじゃないかな?」
「それじゃあ一体どういうのが生産地?」
「地下にあるガスとか化石を掘り出すんだよ。」
「なるほど、発掘するんだね!
でもそれじゃあ人が生産しているわけじゃない?」
「えっと、確かに人は掘っているだけで作ったのは星と太古の生命たちです。
でも、星の中でも採掘する大地は国の中でするから他の国民と一緒で生産になるんだよ。
ほら国民が生産したのが国の生産になっているでしょ?
太古の生命たちが作ったのにっていうなら今でも食べ物とか着る物とか作るのに他の生き物を利用しているでしょう?」
「そっか、それでその燃料生産地ってどうやって作るの?
その掘り出す燃料って昔にできたのなら今から作るってできないんじゃないのかな。
未来のために今から作り始める?」
「そうだね、燃料を今から作るなら他の方法で作る方がいいでしょう。
でも、燃料生産地を作るっていうのは燃料を作るんじゃないんだよ。
燃料が眠っている場所を開発して燃料が手に入るようにするのが燃料生産地を作るって事なんだ。
ほら、井戸を作る時って地下に水が流れている所に井戸を掘るでしょ?
たとえるならそれが水じゃなくて燃料で流れているんじゃなくて溜まっているのが燃料生産地になるの。
ただ掘って手に入る量も限界があるから未来の事を考えるのは必要だね」
「それならスコップもって僕たちも手伝いに行こう。
井戸掘りは協力しないといけないよ。
未来の事を考えるのは掘り終わったら」
「機械でやるだろうし、水の井戸と違って地上じゃなくて海底を掘る場合もあるんだよ。
だからスコップなんかが役に立つ…。」
「とりあえず行こう。
後はついてから教えて。」
「ちょっと待って、そんなに引っ張るな。服が伸びる」
引用なし

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