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    "title": "神聖巫に分布する植物と人の営み",
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        "title": "高層を構成する樹種",
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            "title": "ヒノキ",
            "description": "仲間にスギがある。\n主な用途は建材。\n自生している個体もあるが、建築に利用する分は伐採・植林のサイクルを人の手で管理している。",
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            "title": "マツ",
            "description": "主な用途は建材、燃料、油。\nその他、防砂林として浜辺に植えている所もあり、特徴的な景観を構成している。",
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            "title": "タケ",
            "description": "モウソウチク、マダケ、シノチク、ヤダケなどが含まれる。\n主な用途は建材、道具。\n春の終りにはタケノコ狩りも楽しめる。そしておいしい。",
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            "title": "クルミ",
            "description": "主な用途は食用、家具。\n種子は栄養豊富。\n低物理域の巫では利用しないが、十分に乾燥させた上で銃の部品とすることもある。",
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            "title": "シラカバ",
            "description": "主な用途は家具。\n外皮は白いが中身は特に白いというわけではない。\nスギほどの規模ではないが、花粉症の原因の一つ。",
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            "title": "ツバキ",
            "description": "主な用途は鑑賞、道具、油。\n花は雪の降る冬に咲く。\nその色や形には多くのバリエーションがあり、命の色の少ない季節に人々の目を楽しませている。",
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            "title": "クワ",
            "description": "仲間にコウゾがある。\n主な用途は薬用、食用、養蚕。\n生産された絹は糸に加工されさらに織物になるが、一部は生糸として外国へ出荷される分もある。",
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            "title": "ウルシ",
            "description": "主な用途は漆。\n食器などに樹液を塗ると耐久性もあがるが、見た目も美しくなる。\nかぶれの原因は樹液だけではないため、注意が必要。",
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            "title": "ブナ",
            "description": "仲間にカシ、シイ、コナラ、カシワがある。\n主な用途は薪、キノコの原木。\nいわゆるドングリはこれらの果実で、下ごしらえをすれば食べることもできる。",
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            "title": "ビャクダン",
            "description": "主な用途は香料。\nお線香の原料などになる。\n薬効成分も含むため用途は多いが栽培は難しく大量に供給することは難しい。\n",
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        "title": "低層を構成する樹種",
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          {
            "title": "ミツマタ",
            "description": "主な用途は製紙。\n作られた紙は通常の利用や紙幣としての用途の他、式神使いの御札や式使いの道具に使用される。",
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            "title": "イネ",
            "description": "仲間にアシがある。\n主な用途は建材、食用。\n川や湖などの淡水域に生育し、視界一面に広がる様は圧巻と言える。",
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            "title": "キンモクセイ",
            "description": "主な用途は鑑賞、食用。\n秋に咲く小さな花は独特の香りを放つ。その香りのため、酒に漬けたりお茶として楽しむこともある。",
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            "title": "アブラナ",
            "description": "主な用途は食用、油。\n種を絞ることで油を採取し、絞った後の種子は肥料にもなる。\n主に柔らかい蕾の部分が食用に供される。",
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            "title": "ハス",
            "description": "主な用途は食用、薬用。\n可食部は地下茎。\n水面に浮かぶ大きな葉が印象的で、種類によっては人が乗れるサイズのものもある。",
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            "title": "アサガオ",
            "description": "主な用途は鑑賞、薬用。\n園芸用品種として花や葉の形が本来の物とは異なる株が多く生み出され、人々の目を楽しませている。\nまた、アイドルのイメージカラーと同じ色の花をつける個体にはそのアイドルの名前が付けられるケースもある。",
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            "title": "コケ",
            "description": "主な用途は鑑賞。\n直接陽の光の当たらない岩肌や地面に生育する。\n荒れた土地が森林へと変わっていく遷移の初期段階で繁殖する種類のため重要。",
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            "title": "シダ",
            "description": "仲間にツクシ、ゼンマイがある。\n主な用途は食用、薬用。\n春には山へ入り山菜採りを楽しむ人々の姿を見ることができる。",
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            "title": "キノコ",
            "description": "シイタケ、シメジ、マツタケなどが含まれる。\n主な用途は食用、薬用。\n秋に山に入れば手軽に見つけられるが、毒を持つものも多いので注意が必要。",
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          {
            "title": "生物学/昆虫学",
            "description": "森林や山岳を住処とする動物・昆虫を研究対象とする。\n動物の生息範囲や個体数の調査のためフィールドワークに出ることも多いため、足腰が鍛えられている研究者が多い。",
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          {
            "title": "土壌学/細菌学",
            "description": "土壌そのものと、そこに生息する細菌を研究対象とする。\n農業分野での生産性向上を目的とした土壌改良の研究もおこなう。",
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          {
            "title": "ランドスケープデザイン",
            "description": "公共施設や個人邸宅の庭園の設計から都市計画まで幅広く手掛ける。\n必要とされる知識も植栽関連から施工に関するもの、果ては地区の歴史についてと幅広く求められる。",
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        "title": "山岳信仰",
        "description": "古くから、山そのものを信仰の対象とする人々は存在している。\nそういった山の一帯は禁猟とされていることが多く、その地域の生態系がよく保存されている。\n\nまた山ではなく、そこに住む動物を信仰の対象とするケースもある。\n曰く『山で出会うもの全ては神が一次的に下界に降りてきているだけである。畏れ、敬い、命を頂きながら神と共に生きる。』と。",
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      {
        "title": "外来植物",
        "description": "アウトウェイとの合併時に住民と共に移ってきた植物も多い。\n研究施設には当時の株やその子孫が大切に保管されている。\n合併から長い時間が経っていることもあり、周囲には原生種との交雑で生まれた種も見られる。\nまた、それぞれの国に固有(だった)種については、種子類をリワマヒの施設へ送り保存している。",
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